
当館恒例の琳派展第21弾は、江戸後期に大坂を中心に活動した琳派の絵師・中村芳中を特集します。
琳派が得意とした「たらし込み」の技法を駆使して描いた動植物は、近年「かわいい」と人気を集めており、芳中のほのぼのと愛らしい世界を紹介します。
■場 所: | 細見美術館 |
■期 間: | 2020年9/12(土)~12/20(日) |
■アクセス: | 市バス5「京都会館美術館前」 または地下鉄東西線「東山」駅より徒歩約10分 |
■お問合せ: | 075‐752-5555 |
■詳細ページ: | 細見美術館公式ホームページ 細見美術館周辺情報 |
空気が冷たくなるにつれ、寺院の花々の存在も紅葉と引き換えに、次第に控えめになってきました。
でもこういう季節だからこそ、たった一本の木でも美しく映えるのです。
石庭で知られる龍安寺。さまざまな花々が華麗に咲き誇った後の鏡容池に季節外れの梅が…と思わず思ってしまうような木があります。それが梅擬です。
こごえて下を向いていないで、ふと空を見上げてみて下さい。灰色の空を梅擬が華やかに包み込んでいます。
撮影:スタッフ
■場 所: | 龍安寺 |
■アクセス: | 市バス59・JRバス「龍安寺前」または 京福「龍安寺」駅より徒歩約7分 |
■お問合せ: | 075-861-2730 |
■詳細ページ: | 京都の世界遺産特集 |