|
一般参加もできる公開文化講座です。先月行われた第1回目では、茶室に詳しい大学名誉教授が、「利休はなぜ草庵の茶室にしたか」という題で茶室の構造と茶の湯の様式の変化について解説しました。 千利休唯一の遺構とされる茶室で国宝の「待庵」(大山崎町)について、高さを抑えた床の間と暗い色で塗った土壁という構造に着目し、写真を交えながら「当時の茶の湯は唐物の道具など名物を持つ人の集まりになっていたが、利休はそれが『わび』の埋没に繋がるとして、名物主義を拒否する思いを床に込めた」と指摘しました。
- (日程)5/24、6/21、7/19 14〜16時(開館:9時半〜、講座受付:12時〜)
- (場所)表千家北山会館(京都市北区上賀茂桜井町61番地)
- (料金)1回につき2,000円(展示の見学と呈茶付き)
- (アクセス)地下鉄烏丸線「北山」駅
- (お問い合わせ)075-724-8000(平日の9時〜17時)
|