近衛邸跡の枝垂桜の新緑 春には幽玄の花が咲く
近衛基平。ドラマの中でお公家さんでありながらお上の前で切腹というびっくり仰天のことをしでかした熱い関白殿。(しかも時輔の介錯付き!・・・実際は病死だったらしい。)
その近衛さんのお屋敷跡が京都御苑内にある。今出川御門の南西、児童公園の西側に枝垂桜の新緑が美しい場所がある。ここが近衛邸跡。今は近衛池周辺の庭園しか残されていないが、かつては立派なお屋敷が建っていたという。春になったら櫻が綺麗だろうな・・・。22歳で逝ってしまった基平には、桜の花がよく似合う。
近衛家の庭園にあった近衛池
京都御所は春と秋に一般公開されるが、それ以外の参観は申し込み制。蒙古への対応をめぐって、お上や麿様達が連日のように会議を繰り返していた。御所内の雰囲気を味わいたい方は往復葉書で申し込みを。
・・・でも、鎌倉時代と現代とでは、御所の位置が違ってたよな、確か。文化博物館で聞いてみたところ、御所は実に50回以上も移っているのだそうだ。時輔が六波羅南方にいた6年間にも二条殿〜五条殿〜冷泉万里小路殿間を仮御所として実に6回も移転している!亀山天皇もお引越し、大変だっただろうな。五条大宮にあったという五条殿なら六波羅探題からも御所はわりと近そうだ。
京都御所拝観は普段は予約制 春秋には一般公開される
畿内の警備、西日本諸国の裁判、そして朝廷との折衝が主な役目だった六波羅探題。時輔(南方)や時茂(北方)、義宗(北方)ら北条家の探題さん達も何度も御所を訪れたことだろう。鎌倉武士の彼らにとって、服装も言葉づかいも違うお公家さん達と折衝するのはさぞかし骨が折れたことだろう。ほんまにお疲れ様<m(__)m>
住所:京都市上京区京都御苑三番 宮内庁京都事務局 参観係
御所参観方法:往復葉書に参加者全員の住所氏名年齢性別を書き上記へ
御苑内は自由
アクセス:地下鉄今出川駅より徒歩5分
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