難易度:★★ (味付けが勝負です) |
京都では8月16日の夜の大文字送り火でお精霊さんをあの世へとお見送りします。 この日は朝早くからあらめを炊き、そのゆで汁を門口に流すことでご先祖様の霊は帰ってゆかれるのです。 この行為は流しの下の洗浄にもなるとか。 材料:あらめ、昆布だし、油揚げ、砂糖、薄口醤油、濃口醤油、かつおぶし |
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難易度:★★ (味付けが勝負です) |
京都では8月16日の夜の大文字送り火でお精霊さんをあの世へとお見送りします。 この日は朝早くからあらめを炊き、そのゆで汁を門口に流すことでご先祖様の霊は帰ってゆかれるのです。 この行為は流しの下の洗浄にもなるとか。 材料:あらめ、昆布だし、油揚げ、砂糖、薄口醤油、濃口醤油、かつおぶし |
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難易度:★★★ (火加減がポイントです) |
20日頃から24日くらいまでは地蔵盆です。 京都にはお地蔵さんがあちこちの町にあり、私も小さかった頃に他の町内のにも参加したりしておりましたが、昔ほど見かけなくなりました。子供達の無事を祈り、ご飯をもりもり元気に食べてもらうようにお家で手づくりの紫葉漬けを漬けてみませんか。 材料:しそ、茄子、きゅうり(つるが上がる前の、皮が硬くて大きな「いたち」を使用)、唐辛子、みょうが、梅干しの生酢 |
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難易度:★★★ (鯛の煮物ができれば大丈夫) |
残ってしまったおだしを有効利用できます。 二番だしという手もありますがせっかくならついでにちょっとしたおばんざい(祖母は「おまわり」と呼んでいる様です)を作ってしまいましょう。 それが京の始末という、物を無駄にしない考え方です。 材料:だしがらのおこぶ(上等のものが美味しい)、椎茸、椎茸だし、濃口醤油、清酒、山椒の実(ちりめんじゃこを使ってみても良い) |
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