年頭の邪気を払い、無病息災、願望成就を祈る行事で、本殿前に斎場が設けられ、
文政6(1823)年の銘を持つ大きな釜に湯を沸かし、祓神楽、杓取の儀、御幣舞、笹舞が行われます。
■場 所: | 城南宮 |
■期 間: | 1/20(※毎年同じ日程です) |
■時 間: | 15時~ |
■料 金: | 福笹特別授与 初穂料:1000円 |
■アクセス: | 地下鉄「竹田」駅より徒歩約15分 または らくなんエクスプレス「油小路城南宮」 市バス南1・2・3「城南宮東口」 |
■お問合せ: | 075-623-0846 |
■詳細ページ: | 城南宮公式ホームページ |
この日を骨正月と呼びます。
昔は、お商売をしている家では年末に食料を買いだめしておき、注連(しめ)のうちは商いを休みました。
その休みの間鮭の切り身などを食べているうちに20日頃になるとすっかり骨ぐらいしか残らなくなるので、
そのあらでだしを取り、この日に大根を煮いたことから、こんな奇妙な名称が生まれたようです。
右京区栂尾の上ノ町、下ノ町、中ノ町、奥ノ町の各町で長男が生まれると、
翌年のこの日に一の瀬の氏神(御室前さん)にお参りして、子供の名を奉告し、
氏神社の名簿に記帳します。
4町で交替しながら、長男の生まれた家が頭屋を担います。
■場 所: | 右京区栂尾上ノ町、下ノ町、 中ノ町、奥ノ町 |