保元の乱で祟徳上皇を守った武者にちなんで、鎧兜に身を包み、
りりしくもかわいいちびっこ武者が行列に出ます
(※現在は都市化、少子化のため子供みこしと花車の渡御にかわりました)。
1日に境内三カ所の鳥居に斎竹を建て注連縄を張る神事を行い、
11日には御本殿の御神霊を御鳳輦と子供みこしに遷すお祭り。
夕刻より氏子の奉仕でお餅つきがあります。
飾り付けされた御鳳輦や子供みこしや花車と共に獅子舞が氏子町を巡行して、
ワッショイワッショイと威勢良く練り歩きます。
10日は例祭。御本殿の扉を開き、多くのお供え物をして、宮司が祝詞を奏上。
雅楽の演奏の中で執り行われます。
13日はそれらを蔵に納め例祭の無事終了したことを報告します。
■場 所: | 安井金比羅宮 |
■期 間: | 10/1~体育の日(※毎年同じ日程です) |
■時 間: | 御斎竹神事:10/1 9時~ 出御祭(体育の日の前々々日):8時半~ 宵宮祭(体育の日の前々日):19時~ 例祭(10/10):11時~ 神幸祭((体育の日の前日):11時~ 神幸渡御(体育の日の前日):14時半~ 納輦祭(体育の日):9時~ |
■アクセス: | 市バス206「東山安井」 または京阪「祇園四条」駅・ 阪急「河原町」駅 |
■お問合せ: | 075-561-5127 |
■詳細ページ: | 安井金比羅宮公式ホームページ 安井金比羅宮周辺情報 |
ずいき(里芋の茎)など食物で飾った御輿のお祭りです。
1年の五穀豊穣を感謝する祭で神前に新穀、野菜、果実などを供えたのが始まりで、
室町時代から続くとされています。
鳳輦(ほうれん)というお輿に御霊を移す出御祭が行われた後、導山を始め三基の鳳輦と松鉾他が本社を出て、
宮司など神職を始め氏子崇敬者らが供奉、約150人余が祭列を整え氏子区内を巡行して、西ノ京の御旅所に到着します。
着御祭に引き続き氏子地域より選ばれた女児による「八乙女田舞(やおとめたまい)」が奉納されます。
鳳輦は還幸祭の4日迄ずいき神輿とともに御旅所に駐輦(ちゅうれん)され、
その間御旅所には多くの出店が連日22時頃まで軒を並べ祭り気分で賑います。
■場 所: | 北野天満宮 |
■期 間: | ずいき祭:10/1~/5(※毎年同じ日程です) |
■時 間: | 出御祭:9時半~ 行列出発:13時~ 着御祭:16時~ |
■アクセス: | 北野天満宮:市バス50「北野天満宮前」 御旅所:JR山陰線「円町」駅 |
■お問合せ: | 075-461-0005 |
■詳細ページ: | 北野天満宮公式ホームページ 北野天満宮周辺情報 |
学園祭シーズン、金木犀の豊かな香りがキャンパス内を包みます。 ひときわ高いこの香りは道行く人の胸の中にすうっと溶け込んでいきます。
「人形寺」とも呼ばれる宝鏡寺には、歴代皇女の人形達がたくさん残されています。
お寺の正面 には金木犀の他にモチノキ、ギンモクセイが植えられており、この様に三本合わさるとお金持ちになれるというジンクスがあるそうです。
春と秋の人形展に訪れるついでにこの香りを存分に満喫してみましょう。
■場 所: | 宝鏡寺 |
■アクセス: | 市バス9「堀川寺ノ内」 または地下鉄「今出川」・「鞍馬口」駅 徒歩15分 |
■お問合せ: | 075-451-1550 |
■詳細ページ: | 宝鏡寺公式ホームページ 宝鏡寺周辺情報 |