人間の性愛を描いた「春画」は、男女の姿がおおらかに、時にユーモアをもって描かれ、江戸時代には「笑い絵」とも呼ばれて貴賤を問わず、男女対等に楽しまれました。
本展は、特に1点ものである「肉筆春画」に焦点をあて、これまで美術館での展示が叶わなかった作品を中心に紹介します。
■場 所: | 細見美術館 |
■期 間: | 2024年9月7日(土) ~ 10月14日(月・祝)、 10月16日(水) ~11月24日(日) |
■料 金: | 当日券 2,200円 |
■アクセス: | 市バス5「京都会館美術館前」 または地下鉄東西線「東山」駅より徒歩約10分 |
■お問合せ: | 075‐752-5555 |
■詳細ページ: | 細見美術館公式ホームページ 細見美術館周辺情報 |
北政所ゆかりの高台寺の塔頭の一つ、圓徳院が参道入り口前にあります。石畳のある表境内のみ拝観自由とされていますが、苔むす中の、長い茎を持つ鮮やかな黄色の花です。
もともと圓徳院は秀吉の正室・北政所の伏見城、化粧殿(けわいでん)を移築したものです。
境内にはお店の並ぶ広場もあり、お寺の静かさとは違い、心持ち賑やかです。
そろそろ肌寒くなってきましたね。可愛らしくもしっかりとした印象の石蕗は、まるで秋の菜の花のようです。
■場 所: | 圓徳院 |
■アクセス: | 市バス206「東山安井」 または京阪「祇園四条」駅より徒歩14分 |
■お問合せ: | 075-525-0101 |
■詳細ページ: | 圓徳院公式ホームページ |