平安時代宮中で陰暦10月亥の刻に新穀で餅をつき、
配り、子孫繁栄、無病息災を祈願したことにちなむ神事です。
本殿の儀の後、御春の儀が行われ、胡麻・小豆・栗の3種類の亥子餅を神殿に供えます。
参拝者も参加できるのがその後の提灯行列。
亥子餅を御所へ献上する行列です。
御所から戻り、お囃子に合わせてついた亥子餅が、参拝者にふるまわれます。
雅やかな宮廷の風習がうかがえるお祭り。
小雨決行です。
■場 所: | 護王神社 |
■期 間: | 11/1(※毎年同じ日程です) |
■時 間: | 17時~21時頃 |
■アクセス: | 地下鉄烏丸線「丸太町」駅 |
■お問合せ: | 075‐441-5458 |
■詳細ページ: | 護王神社公式ホームページ 護王神社周辺情報 |
書物に感謝する、全国唯一の古本供養。
児童書コーナーや百円均一コーナーも設けられます。
京都古書研究会が開催しており、本の数は約20万冊にも。
宅配も有料でできるので、たっぷりお得本を手に入れて読書の秋を堪能するとしましょうか。小雨決行です。
■場 所: | 知恩寺 |
■期 間: | 2024年10/31(木)〜11/4(月) ※初日には古本供養があります |
■時 間: | 10~17時(※初日は古本供養終了後開始) |
■アクセス: | 市バス206「百万遍」 または(Recommend→)京阪「出町柳」駅より徒歩10分 |
■お問合せ: | 075-574-1897(津田書店) |
■詳細ページ: | 京都古書研究会の公式ホームページ 知恩寺の公式ホームページ |
この頃になると大覚寺では、1000鉢もの嵯峨菊を並べた嵯峨菊花展が行われます。
ひょろ長い茎が伸び、なかには人の身長に負けない程のものもあります。
大覚寺はその昔嵯峨天皇の離宮であり、寺院に改められて天皇や皇族が住職につきました。そのためか、どこか建物が宮廷のように豪華に見えます。
花は茎の下の方から順に咲き始め、添え木に支えられて秋の青空めがけて赤、白、黄色と咲き誇ります。
■場 所: | 大覚寺 |
■アクセス: | 市バス28「大覚寺」 または(Recommend→)JR 「嵯峨嵐山」駅より徒歩17分 |
■お問合せ: | 075-871-0071 |
■詳細ページ: | 大覚寺公式ホームページ |