江戸琳派を確立した酒井抱一(1761~1828)の終の棲家となる下谷根岸の「雨華庵」は抱一が多数の晩年作を描いた場所であり、その没後は抱一を慕う門下の絵
師たちの拠りどころとなりました。
抱一に憧れ、慕った絵師たちの100年以上に及ぶ江戸琳派の軌跡とその魅力を堪能します。
■場 所: | 細見美術館 |
■期 間: | 2024年12月7日(土)~2025年2月2日(日 |
■料 金: | 一般 1,800円 学生 1,300円 |
■アクセス: | 市バス5「京都会館美術館前」または (Recommend→)地下鉄東西線「東山」駅より徒歩約10分 |
■お問合せ: | 075‐752-5555 |
■詳細ページ: | 細見美術館公式ホームページ 細見美術館周辺情報 |
空気が冷たくなるにつれ、寺院の花々の存在も紅葉と引き換えに、次第に控えめになってきました。
でもこういう季節だからこそ、たった一本の木でも美しく映えるのです。
石庭で知られる龍安寺。さまざまな花々が華麗に咲き誇った後の鏡容池に季節外れの梅が…と思わず思ってしまうような木があります。それが梅擬です。
こごえて下を向いていないで、ふと空を見上げてみて下さい。灰色の空を梅擬が華やかに包み込んでいます。
撮影:スタッフ
■場 所: | 龍安寺 |
■アクセス: | 市バス59・JRバス「龍安寺前」または 京福「龍安寺」駅より徒歩約7分 |
■お問合せ: | 075-861-2730 |
■詳細ページ: | 京都の世界遺産特集 |