京都を拠点に活躍した黒田辰秋は昭和45(1970)年には木工芸の分野において初めてとなる重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された日本を代表する木漆工芸家です。その制作は、当時一般的であった分業制に疑問を持ち、図案制作、素地作りから加飾までを一貫して自身で行うもので、実用性と装飾性、素材の特性を一体化させたところに独自の創作世界を切り開きました。
■場 所: | 京都国立近代美術館 |
■期 間: | 2024年12月17日(火)~2025年3月2日(日) |
■料 金: | 一般:1,200円 |
■アクセス: | 市バス5・100「京都会館美術館前」または (Recommend→)地下鉄東西線「東山」駅より約10分 |
■お問合せ: | 075-761-4111 |
■詳細ページ: | 京都国立近代美術館公式ホームページ 京都国立近代美術館周辺情報 |
京都の庭でよく見かける木です。椿に似ていて花は小さく種子はできないので接木で増やしますが、寿命が長いので寒い季節には貴重な花と言えます。
お茶花として活躍するわびすけは、お茶の寺、大徳寺の総見院に植わっています。なんでも千利休が残したものとか。
ワビスケには紅紫のものと、白いシロワビスケがあります。
この「ワビ」とはもしかして「侘び寂び」の ことを指しているのでしょうか。
■場 所: | 大徳寺総見院 |
■アクセス: | 市バス101(洛バス)「大徳寺前」または (Recommend→)JR「北大路」駅より市バス |
■お問合せ: | ※通常非公開、特別公開時期あり |
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