平安時代の六歌仙・在原業平は晩年この地に住み、 塩を焼いて風流をたしなんだと言われており、 元経(880)年5月28日56歳で没した業平の忌日法要が当寺で行なわれます。 法要は、三弦による独特の声明法式で、歌詠みである業平を慕って 多くの俳人・歌人が集い、舞踊・京舞の奉納や、献花があります。 また、お茶席も設けられます(詳細は未定)。
その名の通り五月に花をさかせるサツキです。 ここ東福寺では方丈庭園の市松模様と北斗七星の石組とサツキの花を一緒に見物できます。