9月9日は重陽の節句、別名菊の節句と言います。
古来中国では奇数は縁起のよい陽の数字とされ、一番大きな陽の数字9が重なる9月9日が「重陽」といわれ、菊花を浮かべた酒を飲めば長寿に恵まれるという年中行事にちなんで、菊の節句とも言われます。
そんな重陽の節句の話や、菊の花に綿をかぶせ、菊の香りのする露を含んだ綿で肌を撫でて身を清める「菊の被綿(きせわた)」の行事を見学ながらしきたりを聞きつつ、菊にちなんだ料理を京の町家で味わえます。
■場 所: | 冨田屋 |
■期 間: | 9/9~10/9(※毎年同じ日程です) |
■時 間: | 11~13時 |
■料 金: | 11,000円(税込) (2名様以上 要予約) |
■アクセス: | 市バス9「一条戻り橋」 |
■お問合せ: | 075-432-6701 |
■詳細ページ: | 冨田屋公式ホームページ 西陣周辺情報 |
双体道租神を祀る神社の神幸祭。
旅行者の守護、縁結びの神。
午前中祭典が行われ、午後から本神輿1基と子供神輿2基が氏子町内を巡行します。
■場 所: | 道租神社 |
■期 間: | 2022年9/25(日)(※要確認) |
■アクセス: | JR「京都」駅 |
■お問合せ: | 075-371-1827 |
秋の桜と書いてコスモス。
秋の三千院等を訪れる際に出会えるかもしれません。時間があれば途中下車でもして、のんびり田園風景を愛でながら歩きたいものですね。
明治時代に日本に伝わったと言われる秋桜は、すっかり日本の秋の顔となりました。懐かしい田園風景が残る大原の里、細い茎でびっしりともつれ合う様に咲き乱れ、 その愛らしい花を涼しい秋風にフワフワと遊ばせます。
青空も夕焼けも似合う花です。
■場 所: | 大原 |
■アクセス: | 京都バス17・18「大原」 |
■詳細ページ: | 大原周辺情報 |