京都観光ポータルサイト - e京都ねっと

 
 

観音様にねね、龍馬。歴史の道・清水~高台寺探訪



*地図をクリックすると拡大できます。印刷してお使いください。
高台寺、清水付近の詳細地図はこちら!

第2回 竹細工店「おりおり」のご主人
小菅敬三さんのおすすめコース


「清水の舞台」で有名な清水寺界隈です。
清水坂から産寧坂、二年坂を通って、幕末の志士達の眠る霊山、秀吉の妻・北政所ゆかりの高台寺、ねねの道へ。
そんな清水・高台寺周辺には個性豊かなお店も沢山あります。

今回は、高台寺近くの竹細工店「高台寺おりおり」(075-525-2060)のご主人・小菅敬三さんに紹介していただきました。

清水寺(きよみずでら)

・随求堂・胎内めぐり
随求堂の大悲母の胎内を数珠を伝って巡ります。中は真っ暗闇。
数珠の手触りだけが頼りです。
胎内の梵字の書かれた石を回しながら心の中で願い事を唱えましょう。
(10:00~16:30/拝観料100円)

その他有名な清水の舞台からの京都市街の眺めや清水の滝、子安の塔、恋愛の神様・地主神社など、見所は沢山あります。
(本堂拝観は6:00~18:00・300円)



清水寺のホームページはこちら
清水寺蛍岩
清水寺蛍岩

みしな

家庭的な洋食屋さんで職人気質のご主人が作る一口カツ(¥3700)が人気。
写真のクリームコロッケ&エビフライ(¥2600)はサクッとした口当たりの良さが魅力。
いずれのセットもお茶漬け(漬け物5種+佃煮2種)が付き、和洋折衷の味が楽しめます♪

営業時間:昼12:00~15:00/夜17:00~19:30(夜は要予約)
TEL:(075)-551-5561
清水寺みしな
清水寺みしな

高台寺・中谷(こうだいじ・なかたに)

おしゃれな京焼きの陶磁器の店。

営業時間:10:00~17:00
定休日:水曜日
TEL:075-551-6008

通販サイトはコチラ
http://www.koudaiji-nakatani.com/
高台寺・中谷
高台寺・中谷

高台寺(こうだいじ)

豊臣秀吉の正室・北政所・ねねが秀吉の菩提を弔うために建立し、居住した寺として有名です。
霊屋には高台寺蒔絵と秀吉とねね像があり、地下には、ねねの遺体が眠っています。
傘亭・時雨亭の2軒の茶室も必見。5月は入り口のツツジも見事です。

●拝観料:600円 (掌美術館を含む)
●拝観時間:9:00~17:00

高台寺のホームページ
高台寺
高台寺

寿栄屋(すえや)お宿

圓徳院のお庭を窓から望むことの出来る京情緒たっぷりのお宿です。
80年前のお茶屋だった建物がそのままの形で宿になっています。
伝統ある街並(石塀小路)の中で、本物の京都を味わえます。

一泊お一人様、税込み7850円(京野菜で作る朝食付き)
この風情でこのお値段は、かなりのお得です。

※午後3時よりお宿に入れます。
※夕食はありません。

お問い合わせ(TEL・FAX):075-561-4112
(11月前半は空き部屋あります)
公式ホームページ
寿栄屋(すえや)
寿栄屋(すえや)

洛市ねね(らくいちねね)

1998年、北政所ゆかりの圓徳院の隣にショッピングモール・「洛市ねね」と
ねねゆかりの道具類を展示した小さな「掌美術館」がopenしました。
洛市ねねには個性的な食事処・喫茶・土産物店が軒を連ねています。

お茶を使った甘味処・「高台寺 都路里」の高台寺店限定メニューはおすすめです。

掌美術館ではねねゆかりの高台寺蒔絵が施された道具類が中心に展示されています。

開館時間:9:30~18:00(高台寺・圓徳院の夜間拝観期間中は、夜間でも開館)
入館料:¥300
TEL:075-561-1414
洛市ねね(らくいちねね)
洛市ねね(らくいちねね)

高台寺おりおり(こうだいじ おりおり)

円山音楽堂の斜め向かいの創作竹工芸の店。
一押しは四季を通して使える竹のバッグ(¥28000~)。
和服にも洋服にもよく合うお洒落なデザインです。
梅や紅葉やひょうたんを形どった料理串(¥400~)やミニ竹カゴ(¥500~) は
手頃なお土産としても喜ばれそうです。

営業時間:9:30~17:00
TEL:075-525-2060
定休日:水曜日
高台寺おりおり
高台寺おりおり

長楽館(ちょうらくかん)

明治末期のクラシカルな洋館をそのまま使っている喫茶店。
もとは京都市の迎賓館だったものでアンティークなインテリアに囲まれた店内はレトロ感覚。
看板・「長楽館」の揮毫は初代内閣総理大臣・伊藤博文によって書かれたものです。
棟続きの新館はレストランとホテルになっています。

定休日:無休
TEL:075-561-0001
長楽館(ちょうらくかん)
長楽館(ちょうらくかん)
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


一言コラム

yori 連休中に放映された大河ドラマ『光る君へ』で、平等院鳳凰堂が紹介されました。 平等院ゆかりの能の演目に『頼政』、狂言に『通圓...[続きを読む]
e京都ねっと
当サイトへのリンクは自由です。
よろしければ、↑上記のバナーをお使いください。