藤原秀衡の孫と伝える義空上人の開創。真言宗智山派。本堂(国宝)は1227(安貞1)年創建時のままで、京洛最古の古建築です。本尊釈迦如来坐像(重文)、霊宝殿に快慶作の十大弟子像、六観音像等多くの文化財を常時展示しています。2月はお亀の福にあずかるおかめ節分、12月7、8日は諸病封じの大根焚きが名物です。 | |
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藤原秀衡の孫と伝える義空上人の開創。真言宗智山派。本堂(国宝)は1227(安貞1)年創建時のままで、京洛最古の古建築です。本尊釈迦如来坐像(重文)、霊宝殿に快慶作の十大弟子像、六観音像等多くの文化財を常時展示しています。2月はお亀の福にあずかるおかめ節分、12月7、8日は諸病封じの大根焚きが名物です。 | |
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794(延暦13)年桓武天皇の命で大和国から遷座したのが始まり。朝廷からも度々行幸がありました。のち源氏、平家の氏神となります。現在の社殿は寛永年間(1624~44年)の造営で平野造と呼ばれ、本殿は重要文化財です。伊勢神宮、松尾大社等と並ぶ格式。境内は桜の名所で、毎年4月10日に桜祭があります。 | |
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1321(元亨元)年、日像が京都最初の道場として四条大宮に開いた妙顕寺竜華院が始まりと伝わっています。以後何度か移転し、宝永の大火で類焼した後、現在地に。本尊は十界曼陀羅。本堂・刹堂(鬼子母神堂)・客殿・鐘楼・山門(総門)は京都市指定有形文化財。庭園は、京都市の指定名勝。境内墓地に吉野太夫や石田三成の軍師、島左近らの墓があります。 | |
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726(神亀3)年行基が創建しました。北野大茶会の際、宿となったこの寺に豊臣秀吉が寄進したという「五色の八重散椿」があります(今は樹齢約百年の二世)。洛陽三十三ヵ所観音第30番札所です。 | |
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桓武天皇が794年(延暦13)王城鎮護のために勧請したといわれ、方除け厄除けの神を祀ります。社殿は昭和初年に権現八棟造で再建。方徳殿に大将軍神像80体(重文)と陰陽道安倍家の古天文暦道資料(府文)があります。神像の拝観は5月1日~5日、11月1日~5日。その他の日は予約が必要です。 | |
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