●山鉾を鑑賞する | ●厄よけの粽を買って鉾に登る | ●祇園祭の記念に・・・ | |
●「屏風祭」を鑑賞する | ●八坂神社で伝統芸能を鑑賞する | ●前祭、後祭に分かれて何が変わったか!? | |
●夜店巡り | ●浴衣を着る |
◇前祭、後祭に分かれて何が変わったか!?
昭和41(1966)年以来統合されていた祇園祭の前祭・後祭の習わしが、2014年に復活となり、再び別々の日程で行なわれる様になりました。 それによる影響とは...!?
→前祭:露店が出るので、祭の熱気や夜店を賑やかに楽しみたい人におすすめ。
→後祭:歩行者天国や露店は無し。ただし店舗前の販売は有り。昔ながらのそぞろ歩きの風情を楽しみたい人におすすめ。
・焼失による休み山だった大船鉾が巡行に復帰。他の休み山(鷹山、布袋山)にも弾みに。
・鉾町の人々も一般観客として他の山鉾を巡ったりして宵山を楽しめるようになった!
・粽が不足気味に!早めの入手を!
◇浴衣を着る
「宵山」では、子供達から大人まで、多くの人々が浴衣を着てそぞろ歩きをしながら祭の風情を楽しみます。
日本のカップルにとってはクリスマスのデートが大きなイベントですが、京都のカップルにとって「宵山」デートは、
それに匹敵するくらいのもの!
若い女性は浴衣を着る時でも髪型や小物に気を配り、おしゃれを楽しみます。
最近では若い男性も浴衣を着る人が増え、色々な浴衣姿を眺めるのも祭の面白さの一つ。
→→浴衣や帯の着付けを紹介!「浴衣特集」
◇厄よけの粽を買って鉾に登る
祇園祭では「粽」と呼ばれる笹で作られたお守りがあります。
各山鉾には「疫病除け」「開運」等の異なった御利益を持った「粽」があり、山鉾の近くで売られています。
一部の山鉾では、この「粽」を購入するか、入場料を支払うと、山鉾に登る事ができます。
この「粽」は、翌年の「宵山」までの1年間、家や職場の戸口の上部に飾ります。
◇八坂神社で伝統芸能を鑑賞する
宵山のエリアからは場所が離れますが、祇園祭の祭神を祀る八坂神社では、15〜16日の間、様々な伝統芸能が
奉納されます。 舞や茶道、邦楽の演奏等、あらゆる伝統芸能を一度に、しかも無料で観る事ができるチャンスです。
詳しいスケジュールはこちら(八坂神社H.P)
◇祇園祭の記念に・・・
祇園祭限定の商品や限定柄など京都の各お店で販売♪
祇園祭記念の素敵なお土産としてオススメです。
祇園祭限定グッズ