温習会が発展して始まった七軒歌舞会の舞踊公演です。
他の「をどり」よりやや小規模ながら、ひと味違う渋さが魅力です。
芸・舞妓さんが勢ぞろいします。
→スタッフレポート「和紙の緞帳」
室町時代に北野天満宮門前の茶店から発祥した上七軒は京都最古の花街で、戦前までは「舞妓」とは呼ばず全員が「芸妓」だったといいます。2010年には舞妓の数が初の2桁代へと増えました。
【2024年の演目】今年は、上七軒で長年芸事を指導してきた人間国宝・故清元梅吉さん作曲の演目で構成されています。
一、舞踏劇「雲のかけ橋」
二、純舞踊「旅情ところどころ」
三、フィナーレ 「上七軒夜曲」
◆会場 |
上七軒歌舞練場(上京区今出川通七本松) |
◆開催期間 |
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◆開演時間 |
14時~、16時30分~ |
◆観覧料 |
お茶席券付:7,000円(税込)
お茶席券なし:6,000円(税込) |
◆アクセス |
市バス「上七軒」停留所
市バス「北野天満宮前」停留所 |
◆お問合せ |
075‐461‐0148(上七軒歌舞会) |