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梅花祭



 

北野天満宮随心院しょうざん梅宮大社青谷梅林城南宮長岡天満宮梅小路公園下御霊神社 
 
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
北野天満宮-梅花祭
2月25日は祭神菅原道真公の命日にあたり、梅の花をこよなく愛でた道真を偲び、梅花を添えた神饌を供える春の行事です。
かつて北野天満宮の境内で行われた秀吉の北野大茶湯にちなみ、境内の梅苑で野点の席が設けられます。境内の梅花の下、上七軒芸妓の華やかな野点茶会(有料。10~15時)が開かれます。
宝物殿も特別に公開され、またこの日は毎月の縁日「天神市」の日でもあります。
→北野盆梅展(1月開催)
→スタッフレポート   

♪スキマ情報♪
約900年続く伝統的な祭典。神前には、「大飯(おおばん)」「小飯」、
梅の小枝を用いた「紙立(こうだて)」といったこの日限りの特別なお供えをします。
  • 場所:北野天満宮
  • 期間:毎年2月25日10時~
  •  料金:野点拝服:1,500円(拝服券・宝物殿拝観券・撤饌引換券の三連券。
    1月25日より頒布・先着3,000枚限り)
  •  アクセス:市バス50「北野天満宮前」
  •  お問合せ:075-461-0005

随心院-小野梅苑・観梅会
小野小町邸跡といわれる随心院の広大な境内に小野梅苑があり、遅咲きの「唐様(はねず)の梅」として親しまれ、八重の愛らしい花姿が驚くほどあでやかです。見ごろは3月中旬とされています。
  • 場所:随心院(山科区小野御霊町)
  • 期間:『名勝 小野梅園』公開予定:2024年3月9日(土)~24日(日) はねず踊り:2024年3月31日(日)
  •  拝観料:500円、入園料:300円(はねず踊りの際は入園料が異なります)小学生以下:無料
  •  アクセス:地下鉄東西線「小野」駅
  •  お問合せ:075-571-0025

しょうざん-梅見の宴

見頃は3月上旬~3月中旬。約3000本の梅苑では「梅見の宴」が催されます。


梅宮大社-甘酒祭

醸造期たけなわの酒造家より奉納の酒粕を甘酒に仕立て神前に供えて、 酒造業の安全繁栄と氏子崇敬者が無事冬を越えられるように祈願します。
行事として酒粕より造った甘酒を無料接待します。

♪スキマ情報♪ 
梅宮大社は子授けや安産の神様「産宮(うめみや)」として信仰を集めており、「産(うめ)」にちなんで境内に約35種、550本の梅が植えられているそうです。  

  • 場所: 梅宮大社(右京区フケノ川町)
  • 期間:甘酒祭:2月11日 梅・産祭:3月第1日曜日(※下記参照)
  • 時間:9時30分~16時30分
  • アクセス:市バス3・28・29・71「梅ノ宮神社前」または阪急「松尾大社」駅より徒歩約11分
  • お問合せ:075-861-2730

梅宮大社-梅・産(うめうめ)祭

梅宮大社のご利益は、祭神 木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ。木花=梅の雅称、又は梅・桜を指す)と
ニニギノ尊(ミコト)の結婚の後にすぐ子供を授かり、安産を祝って米から酒を醸した故事によります。
梅が見頃を迎える3月第1日曜日に子授けと安産、諸々の産業繁栄を祈願し、
行事として神酒及び神苑の梅より造った梅ジュースを無料接待します。
 

  • 場所: 梅宮大社(右京区フケノ川町)
  • 期間:3月第1日曜日
  • 拝観時間:9時30分~16時30分
  • アクセス:市バス3・28・29・71「梅ノ宮神社前」または阪急「松尾大社」駅より徒歩約11分
  • お問合せ:075-861-2730

青谷梅林-梅まつり

城陽市は「市の木」が梅で京都府内最大規模、京都府一の生産量を誇ります。
青谷梅林の梅は、実の収穫がしやすい低い位置に花をつけるため、観賞しやすいといえます。
梅林一帯は約一万本の白梅が咲き誇り、青谷は大きな白布を広げたように白一色となり、どこまでも梅の香りにつつまれます。
2月から3月にかけては約20haの面積に1万本の梅が咲き誇り、青谷一面がほんのり漂う甘い香りに包まれます。
この時期「春は城陽から」をキャッチフレーズに梅まつりが開催され、城陽の梅を使った特産品(梅干・梅肉・梅ジュース・梅ジャム・梅酒・梅ご飯等)花の苗の販売があります。 各日曜日には餅つき大会も予定しております。(※過去の例)


♪スキマ情報♪「城州白(じょうしゅうはく)」を知っていますか?
城州白は青谷の固有種で城陽市青谷梅林の特産品。
「城州」は城陽のことで、「白」は夜露に白く光る美しい梅の実だからだそうです。
大粒で柔らかく、香りが良いのが特徴で、梅酒用や和菓子に使われています。
京都府一の梅の生産高を誇る青谷梅林では、この城州白が半分ほどを占めているそうです。
  • 場所: 青谷梅林 梅まつり会場(城陽市)
  • 期間:2024年2月23日(金・祝)~3月10日(日)10~15時
  •  アクセス:JR山城青谷駅より徒歩約20分
  •  お問合せ:0774-52-1111

城南宮-枝垂梅と椿まつり    

神苑・楽水苑では、源氏物語に登場する100余種の草木があり、「春の山エリア」に植栽された150本余りの紅白のしだれ梅は、2月下旬から咲きそろい始め、追って300本もの様々な椿が開花します。神職による案内もあります。

  • 場所:城南宮
  • 期間: 枝垂梅と椿まつり  
  •  アクセス:京都らくなんエクスプレス「城南宮前」または地下鉄「竹田」駅西口より 市バス南1・2・3「城南宮東口」
  •  お問合せ:075-623-0846

長岡天満宮-梅花祭

菅公はこよなく梅を愛でられ大宰府御左遷 に際し有名な、こちふかば にほいおこせよ梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ
という歌をお残しになっています。長岡天満宮ではこの御縁によって梅花祭を執り行い梅花を添えた特別な神饌をお供えし、
神職も梅の枝を冠に挿して御奉仕し、御神霊をお慰み申し上げます。

  • 場所:長岡天満宮
  • 期間:3月中旬  2023年3月12日(日)
  • 時間:10時
  • お茶席:9~15時
  • お茶席券:前売券2,000円(お抹茶席。点心(赤飯)の持ち帰り有り)
  •  アクセス:JR長岡京駅より徒歩20分/阪急長岡天神駅徒歩10分
  •  お問合せ:075-951-1025

梅小路公園-梅まつり

公園南東の梅林「梅こみち」には寒紅梅や白加賀など14品種約140本が植えられています。
期間中は梅こみちにベンチが設けられ、提燈や紅白の幕で一層華やぎます。
初日には、200人分の梅茶が振る舞われ、おしるこも販売されます。梅の剪定(せんてい)教室(無料)も(※内容、時間等は過去の例です)。

  • 場所:梅小路公園
  • 期間:2023年2月18日(土)~3月5日(日)10~15時
  •  アクセス:JR・地下鉄・近鉄「京都」駅またはJR「丹波口」駅より徒歩約15分
  •  お問合せ:075-352-2500

下御霊神社-「梅和祭(うめなごみのまつり)」

下御霊神社が紀元2600年を記念して、1940年に2本の紅梅を植樹したもの。多くの人に観賞してもらうため2018年から催しが始まりました。
今や本殿横で樹高は10メートル近くに育った八重咲きの紅梅は、例年3月の上旬~中旬に見頃を迎えます。抹茶のふるまいも。

  • 場所:下御霊神社
  • 期間:2023年3/5(日)10時間~
  •  アクセス:地下鉄「丸太町」駅より徒歩約10分または市バス4、17、205「河原町丸太町」
  •  お問合せ:075-231-3530

一言コラム

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