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除夜の鐘とともに

年越しそば

難易度:★★★ (麺の固さはお好みで)
父の生家に先祖代々伝わるそばです。 ちゃんとかしわ(鶏肉)から美味しいスープを取って甘~く味を付け、黒そば、黄そば(中華そば)、うどんの玉を用意してねぎをたっぷりかけて、紅白歌合戦を観ながら三杯は食べる。 友人の年越しのお誘いを断ってまで毎年楽しみにしている我が家代々の年越しそば。 これが無くてはもう年を越せなくなってしまいました。

材料:(毎年大量に作るのでその分量で表示しています)うどんの玉、中華麺(「黄いそば」と私たちは呼んでいます)、黒そば、鶏がら10~15羽、くず野菜(キャベツ、白菜、ネギ、生姜、人参等)鶏モモ約3kg、ネギ3~5わ、砂糖(約500g)、濃口醤油(約1l)、七味
  1. 大きな鍋に新鮮な鶏がらとくず野菜を入れ、たっぷりの水で4~5時間煮てだしを取る。時々あく取りをする。その間に鶏モモを2~3cmの一口切りにしておく。薬味用にネギを刻み始める。だしを砂糖と濃口醤油を交互に入れて好みの味にする(やや濃い目の甘口)。
     
  2. 鶏肉を入れ30分~1時間ぐらぐら煮て(その間に薬味用にネギを切っておき、水に少しさらした後ざるにあげてふきんで絞る)、徒中で鶏肉は取り出し、好みの味に整える 。
     
  3. 再び鶏肉を取り出して出来上がり。


    ※ひとことメモ
    後はそれぞれの好みで麺類をゆがいて水気を切り、どんぶりの中にスープと鶏肉と一緒にいれ、薬味のねぎをたっぷり入れ、七味をかけて頂く。寒い日の方が美味しい。父の生家では一度に20人分以上も作るのでかしわやネギを切るのが本当に大変です。特にネギはざるに山盛り3つは刻むので年明けしばらくは手からネギの匂いがとれないんです。

白味噌のお雑煮

難易度:★★ (餅は焦げ目をつけてからゆでてもおいしい)
お屠蘇・白味噌のお雑煮・大福茶 家によっては、仏様に供えるために鰹節は使わず昆布のおだしを使い、人の頭になるようにと頭いもを切らずに一つずつ、子孫繁栄を願いそれに小芋を。そして 大根の輪切りや丸餅等全て丸い具を入れることによって「今年一年人と争う事無く、何事も丸うおさめて暮らせますように」という意味でお雑煮を食べるそうで す。
私の家ではとっておきの美味しい白味噌を用意して、祖母宅の臼と杵でついた餅を大晦日に粉を付けて丸く丸めたお餅を入れ、あとは鰹節をかける。私は具がた くさん入っているよりもこの素朴なお雑煮の方が甘い白味噌を味わう事ができて大好きです。もともとは男性が作る役だったのですが、戦時中に男手が足りなく なったために女性も炊くようになったと言います。

材料:祗園・八坂神社の向かいにある「柿善」という古くからの食材屋さんの「特上」から2番目くらいの鰹節、だし昆布、年末ぎりぎりに売り出される白味噌(うちは本田味噌を愛用)、大根(直径2.5cm長さ15cm位のもの)、金時人参、赤めいも、餅
  1. 鰹節と昆布でだしを取り、白味噌を溶く。
     
  2. 餅は別の鍋でゆでて柔らかくしておく。大根、人参、芋も皮をむき、ゆがく。
     
  3. 碗の底に具を入れ(「お碗が焼けどするから」)、餅も入れて味噌汁を注ぎ、鰹節をふんわり振りかけていただく。

 

大福茶

難易度:★ (心を込めて入れましょう)
年末年始のお茶のお店はどこも大忙し。 なぜならお初釜(年始めのお茶のお稽古の事)で使うお抹茶、そして元旦に家族で飲む大福茶の用意があるからです。

材料:結びこぶ、梅、お茶
  1. 結びこぶ(昆布)と梅を湯のみに入れ、お茶を注ぐ。
     
  2. 金粉入りのお屠蘇(おとそ)を飲んだら、食後に家族みんなで、大福茶でほっこり(ゆっくり)する。
     
  3. 飲み終えたらお箸で梅をつついて食べる。


    ※まったり(最近若い人が時々使っている言葉ですね。 実は京都弁だったのですね。)した、車の音も少ない、静かな元旦のひと時。

一言コラム

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