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【第24回 和服美人シリーズ・美しい立ち姿】

園山明子さんの

第24回 和服美人シリーズ・美しい立ち姿

この「和服美人シリーズ」中、あなたは成人式を迎えるお嬢様になりきって下さい。袂の扱いに慣れてきた頃、
あなたは ホテルで成人記念の写真を撮ることになりました。さて、美しく撮ってもらうためには
どうしたら良いでしょう。お化粧も髪型もばっちり、長い振袖でも上品に車の乗り降りもできました。
あとは美しい立ち姿。もしかしたらお見合い写真になるかもしれません。きれいに撮ってもらいましょう。

よく信号待ちをしている女性に目が留まることがあります。それが和服姿であれば、なおさらです。
それほど日本人が魅力を感じる和服姿の立ちポーズが、自然な形で洗練されたものであったとしたら、
どんなにすてきでしょう。女性の場合、洋服なら、足元を少し開き気味でもいいのですが、
和服の場合は閉じるのが原則です。
 

ただ、和服の場合、両足をきちんとそろえて閉じるのではなく、左足を半歩前まえに、少し内側に向け、
それに沿わせる ように右足をやや引き気味にそろえると、
より優雅な姿となるでしょう。
和服姿で立って写真を写す場合、足元は同様でいいのですが、カメラに向 かって少し斜めに立ち、
上体だけをまっすぐにして正面を向きますと裾すぼみのきれいなシルエットでカメラに納まることができます。
 

【和服姿の立ちポーズ写真】 【二人で写真を写す場合】
左足を半歩前に少し内側に向け左足をやや 引き気味にそろえる。カメラに向かって少し斜めに立ち、状態だけをまっすぐ正面に向ける。 目上の人、あるいは男性と二人で写す場合は カメラに向かって左に立つ。


大勢の人と一緒に写す場合は、自分がどの位置に立とうとあまり気を遣うことはありませんが、
目上の人と二人で写す場合、あるいは男性と二人で写す 場合は注意が必要です。カメラに向かって左側に立ちましょう。
『あの人の右に出る者はいない』『あの人左遷されたのよ』という言葉があるように、右の方が格が高い位置なのです。
それを知った上で、相手を高める行動として立ち位置を決めることができたら、良識豊かという評価を
受けるに違いありません。

これを書いているとき、ふと自分が成人式の日に写真を撮ってもらった時のことを思い出しました。
そういえばこ ういうポーズを取るようカメラマンさんからアドバイスを頂いた記憶があります。
足はすぼみ気味に、ふんわりと繊細な手つきで。まさしく「エレガント」 を体で表現したようなポーズだった
ように思います(肝心の本人はどうだったでしょう?)。

和服美人は日本の誇り。
日本人独特の「美人のオーラ」身につけたいものですね。

『心の礼法 〜こころのおしゃれ 凛〜』より
まとめ:e京都ねっと 小山
 

一言コラム

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