商売繁盛の大黒さんとして親しまれる下鴨神社で、
商売繁盛・五穀豊穣に感謝するお祭りが行われます。
舞楽や日本舞踊、琴の演奏などが奉納され、出店も多く、参詣者でにぎわいます。
■場 所: | 下鴨神社 |
■期 間: | 2023年10/15(日) |
■アクセス: | 市バス205「下鴨神社前」 または京阪「出町柳」駅より徒歩12分 |
■お問合せ: | 075-781-0010 |
■詳細ページ: | 京都の世界遺産特集 |
阿弥陀経を独特の調子で鉦に合わせて唱えます。
慈覚大師円仁が渡唐した際、五台山において生身の文殊菩薩から、
極楽世界八功徳池の波の音に唱和する
「引声阿弥陀経」(いんぜいあみだきょう)を伝授されたというものです。
お経の一節を長く引いて唱える「声明」の一種で、
現在は真如堂だけに残される珍しいもの。
本堂で厳かに行われます。16日は結願(けちがん)になります。
■場 所: | 真如堂 |
■期 間: | ※2022年は中止。 10/14~/16(※毎年同じ日程です) |
■アクセス: | 市バス5、17「錦林車庫」、「真如堂前」 |
■お問合せ: | 075-771-0915 |
■詳細ページ: | 真如堂公式ホームページ 真如堂周辺情報 |
金色の菩薩面・菩薩装束をつけた稚児25名を含め総勢200名近くの人々が橋を
極楽浄土と現世にみたてゆっくり練り歩く姿は、独特の華やかな風景で観光客に人気があります。
菩薩が現世に来迎して衆生を安楽浄土へ導くという平安末期からの来迎思想を仮装と音楽で分かりやすく表現したもの。
場所は源信ゆかりの寺院。
「本堂は浄土、地蔵堂は現世」と見立てて、50mの橋を渡り、浄土と現世を往復します。
約1時間、僧侶の来迎和讃にあわせておごそかに練ります。
つかの間の浄土世界、ご覧になってみては?
■場 所: | 泉涌寺即成院 |
■期 間: | 2023年10月15日(日) |
■時 間: | 13時~ |
■料 金: | 本堂:1000円 ※境内は無料 |
■アクセス: | 市バス208「泉涌寺道」 またはJR・京阪「東福寺」駅より徒歩10分 |
■お問合せ: | 075-561-3443 |
■詳細ページ: | 即成院公式ホームページ |
輿に乗った十二単の斎宮代。
伊勢神宮へ出立する時の、禊等の神事を再現するもので、野宮神社で祭典が行われた後、
正午から行列が渡月橋まで練り歩きます。
14時頃には保津川で御禊の儀が行われます。
■場 所: | 野宮神社・渡月橋一帯 |
■期 間: | 2023年10/15(日) |
■時 間: | 正午出発 御禊の儀:14時~ |
■アクセス: | 市バス28「野々宮」 またはJR「嵯峨嵐山」駅より徒歩12分 |
■お問合せ: | 075-871-1972 |
■詳細ページ: | 野宮神社公式ホームページ 野宮神社周辺情報 |
曲水の宴で知られる城南宮は、方除けの神として広く信仰を集めています。
6基の各神輿が雅楽に送られて氏子地域を練り歩き夕刻に還幸する、
城南宮最大の御霊会です。
還幸の際、大松明が神輿を先導し、その灯りの中、拝殿廻しが行われるシーンは見応えがあります。
また、前日午後には、餅搗きの奉納があります。雨天決行。
■場 所: | 城南宮 |
■期 間: | 2023年10/15(日) |
■時 間: | 祭典:9時~ 神輿の渡御:正午過ぎ~ |
■アクセス: | 地下鉄烏丸線「竹田」駅より 市バス南1・2・3「城南宮東口」 |
■お問合せ: | 075-623-0846 |
■詳細ページ: | 城南宮公式ホームページ |
室町初期から矢代の日吉神社の秋祭りに奉納されており、
芸能史的にも素人田楽として価値が高く、京都府民俗文化財に指定されています。
背を丸めた前屈の姿勢で足を高くあげ千鳥がけに足を組みかえての
輪舞等田楽踊りの特色をよく伝えています。
当社と南丹市美山町樫原の大原神社とで兼任されていた前宮司さん曰く
「体育の日に大原神社で14時から行われるからす田楽も観られると面白いですよ」とのことです。
■場 所: | 日吉神社 |
■期 間: | 10/15 (予定) |
■時 間: | 祭典:10時~ 田楽:11時~ ※日程は予定です |
■アクセス: | JRバス高雄・京北線「周山」、ふるさとバス「矢代中」 |
■お問合せ: | 075-852-0626(日吉神社宮司村山様) |
■詳細ページ: | 関連サイト |
洛北・宗蓮寺や貴船神社に先立って、洛西・大原野の 善峯寺の参道の貴船菊が一足先に咲き始めます。正式には「秋明菊」と呼び、お馴染みの黄色の菊とはまた違った可憐さがあります。 善峯寺は西国第20番札所で、徳川綱吉の生母桂昌院が再建に力を注ぎました。春は桜、初夏はツツジとサツキが見られます。
京都で最も貴船菊が多いお寺は宗蓮寺でしょう。
「貴船菊の寺」とも呼ばれるここの住職が大切に保存しています。
かつては貴船神社に数多く自生していましたが、今はだいぶ減ってしまったそう。
神前に紅紫や白の貴船菊を供え、菊花展が催されます。
■場 所: | 宗蓮寺、貴船神社、善峯寺 |
■アクセス: | 宗蓮寺:JR バス「北山中川」、貴船神社:叡山電鉄鞍馬線「貴船口」駅、 善峯寺:阪急バス「善峯寺」 |
■お問合せ: | 宗蓮寺:075-406-2701 、貴船神社:075-741-2016、 善峯寺:075-331-0020 |
■詳細ページ: | 貴船神社公式ホームページ 善峯寺公式ホームページ |