
野村證券の創業者であり、一大金融財閥を築いた二代目・野村徳七は、“得庵”と号して、茶の湯は藪内流、能は観世流を嗜む近代数寄者のひとりでした。
その得庵が京都の別邸・碧雲荘にて行った大正12年12月の「南遊記念茶会」、大正13年11月に豊国神社で行った「豊秀舎・新席披露茶会」、大正14年秋の光悦会で担当した「騎牛庵」での茶席を再現した展示を行います。
■場 所: | 野村美術館 |
■期 間: | 2020年10/24(土)~ 12/13 (日) |
■アクセス: | 地下鉄東西線「蹴上」駅 市バス5「南禅寺・永観堂道」 |
■お問合せ: | 075-751-0374 |
■詳細ページ: | 野村美術館公式ホームページ 野村美術館周辺情報 |
きゅんと冷えた空気と枯れ木の中花の少ない冬の京都でひときわ目を引く真っ赤な南天の実が、訪れる人々を和ませてくれます。
南天は難を転ずるといって災難避け、魔避けに玄関や手洗い、鬼門にあたる所に植えるとよいと言い伝えられてきたお馴染みの植物です。
のど飴で有名なように、その実も葉も薬用として利用される事が多く、お正月のお飾りなどにも使用され、人にかかわりの深い植物です。
■場 所: | 直指庵 ・善峯寺 |
■アクセス: | 善峯寺:JR「向日町」駅より阪急バス「善峯寺」 直指庵:市バス28「大覚寺」 |
■お問合せ: | 善峯寺:075-331-0020 直指庵:075-871-1880 |
■詳細ページ: | 直指庵公式ホームページ 善峯寺公式ホームページ |