
古代から続く木の実や果物といった「果子」、奈良時代に遣唐使によりもたらされたとされる「唐菓子」、鎌倉時代に禅と共に伝来した「点心」、安土桃山~江戸初期にかけて渡来したポルトガル人やスペイン人からもたらされた「南蛮菓子」、そして現在の菓子にも使用される砂糖や寒天といった「原材料の登場」と、
「京菓子」の現在に至るまでのあゆみを、資料や絵図、菓子見本などでわかりやすくご紹介します。
■場 所: | 京菓子資料館 |
■期 間: | 毎週 水曜日・木曜日休み |
■料 金: | 無料 呈茶席:700円(展示や季節にまつわる京菓子付) |
■アクセス: | 地下鉄烏丸線「今出川」駅 |
■お問合せ: | 075-432-3101(俵屋吉富 烏丸店) |
■詳細ページ: | 京菓子資料館公式ホームページ 京菓子資料館周辺情報 |
京都の庭でよく見かける木です。椿に似ていて花は小さく種子はできないので接木で増やしますが、寿命が長いので寒い季節には貴重な花と言えます。
お茶花として活躍するわびすけは、お茶の寺、大徳寺の総見院に植わっています。なんでも千利休が残したものとか。
ワビスケには紅紫のものと、白いシロワビスケがあります。
この「ワビ」とはもしかして「侘び寂び」の ことを指しているのでしょうか。
■場 所: | 大徳寺総見院 |
■アクセス: | 市バス101(洛バス)「大徳寺前」 |
■お問合せ: | ※通常非公開、特別公開時期あり |
■詳細ページ: | 大徳寺特集 |