
花笠を被りはねず色(白色を帯びた紅色の古名)の段絞りの小袖を着た少女が踊ります。
随心院は小野小町の住居跡といわれ、遅咲きのはねずの梅が咲き乱れる庭園で
行われる「はねず」衣装と菅笠の小町と少将に扮した少女達の童唄と踊りは、とても華やか。
早春の「はねず」の咲く頃、老いた小野小町は里の子達と遊び、
楽しい日々を過ごしたといいます。
梅の花が咲く頃になると、里の子供達が小町を偲んで童唄が歌われ踊られてきたといいます。
小町と深草の少将との恋物語を思い出しながら鑑賞したいものですね。※雨天時は堂内にて開催
前日には奉納舞があります。
■場 所: | 随心院 |
■期 間: | 2025年3月30日(日) |
■時 間: | 11時~、12時半~、13時半~、15時~(※過去の例) |
■料 金: | 拝観料:1000円(通常500円、梅園入園料含む) |
■アクセス: | 地下鉄東西線「小野」駅 |
■お問合せ: | 075-571-0025 |
■詳細ページ: | 随心院公式ホームページ |
黄梅院の方丈、庫裏、唐門、雲谷等顔筆襖絵西面は全て重要文化財です。
茶室「昨夢軒」、苔が美しい庭園等も公開されます。
■場 所: | 大徳寺塔頭黄梅院 |
■期 間: | 2025年3月28日(金)~5月18日(日)※拝観休止日あり。 |
■料 金: | 800円 |
■アクセス: | 市バス206「大徳寺前」 |
■お問合せ: | 075-231-7015(京都春秋事務局) |
■詳細ページ: | 関連ページ 大徳寺特集 黄梅院公式Instagram |
京都の桜!といえば円山公園のしだれ桜を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
4月に入るとしだれ桜の周りにかがり火が焚かれ、幽玄な雰囲気が醸し出されます。
円山公園は又、夜桜見物の名所としても有名で、しだれ桜の周りで場所取りをした経験のある方もおられるのではないでしょうか?
桜を囲んだ花見の宴で新入社員や新入生との親睦もますます深まることでしょう。
※2022年はゴザの無料貸出は中止。シート等を敷いてのお花見はご遠慮ください。
■場 所: | 円山公園 |
■アクセス: | 市バス206「祇園」または 京阪「祇園四条」駅より徒歩約14分 |
■お問合せ: | 075-561-0533(円山公園管理事務所) |
■詳細ページ: | 京都の桜特集 祇園特集 京都市都市緑化協会管理事務所 |