盆踊りの一種です。
とはいえ、江戸初期から中期にかけて上賀茂一帯に流行した伝統ある踊りで
京都市の無形民俗文化財に指定されています。
はやり歌や歌舞伎の台詞等を引用し、節を付けて伝承されてきました。
紺絣に三幅前掛け、頭にかんざし、姉さんかぶりのたすき姿で、
赤鼻緒の草履をはき、踊ります。
もとは御所の庭で踊られていたという由緒あるものですが、一般の参加も可能です。
音頭取りが歌う四条八景他数曲。
※雨天時は上賀茂会館にて
■場 所: | 上賀茂神社一の鳥居前(雨天の場合は上賀茂会館) |
■期 間: | 2024年9月7日(土)※雨天決行 |
■時 間: | 17:00~19:00頃 |
■アクセス: | 市バス9「上賀茂御薗橋」または 地下鉄「北山」駅より徒歩約15分 |
■お問合せ: | 075-791-4615(上賀茂紅葉音頭保存会山田様方) |
■詳細ページ: | 関連特集 上賀茂紅葉音頭盛り上げ隊Twitter |
萩を詠んだ歌が万葉集で好まれていたように、京都で紅白の萩を見られる所はたくさんあります。お彼岸さんには、お重につめた萩餅を持って萩探訪などとしゃれこんでみては?迎稱寺を囲む土塀に沿って萩が咲いています。崩れそうにわびた土塀と萩との組み合わせは、古都ならではの良き景色です。
「萩の寺」常林寺は人の半身がすっかり隠れてしまう程の勢いのある萩が生い茂っています。
明治維新で活躍した三条実萬、実美親子ゆかりの梨木神社には、「染井の名水」で育った紅白の萩が見られ、当神社萩の会の元会長であった湯川秀樹が萩を詠んだ歌碑があります。
■詳細ページ: | 梨木神社公式ホームページ 京都の萩まつり特集 梨木神社周辺情報 |