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京都五花街と呼ばれる「祇園甲部・宮川町・上七軒・先斗町・祇園東」の中で 、
唯一「祇園東」だけは秋のみの公演となっており、春の開催はありません。

祇園東歌舞会の芸妓、舞妓が円熟した伎芸を披露。毎年伝統と新しい企画をうまく調和させ、
華やかで特徴のある構成が人気です。

2024年は「絵双六京巡（えすごろくみやこめ）」がテーマ。
冒頭で芸舞妓がサイコロに見立てた傘を手に、名所を紹介します。 牛若丸が天狗を相手に修行に励む「鞍馬山」、鳳凰の舞で表現する「雪の金閣寺」など６つの景を光景を演じます。
フィナーレの「祇園東小唄」では芸妓と舞妓が勢揃いします。

【演目】　「絵双六京巡」（全六景）　
第一景：　「嵐山～川下り～」　
第二景：　「鞍馬山」　
第三景：　「ねねの道」
第四景：　「伏見の土産」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
第五景：「雪の金閣寺」
第六景：「絵双六京巡」
フィナーレ：「祇園東小唄」

               祇園東の四季の移ろいと名所を美しく唄い上げて、芸妓・舞妓全員で華々しく舞い、
               フィナーレを迎えます。
 

◆会場	祇園会館（京都府京都市東山区祇園町北側323）
◆開催期間	11/1～/10(※毎年同じ日程です)
◆開演時間	13時半～、16時～（約1時間）
◆観覧料	6,000円、7,000円（お茶席付き） プログラム：1000円
◆アクセス	市バス206「祇園」停留所または (Recommend→)京阪「祇園四条」駅より徒歩約8分
◆お問合せ	075-561-0224(祇園東歌舞会)