日向大神宮~山科疏水(琵琶湖疏水) ~ 毘沙門堂 ~ 勧修寺 ~ 大石神社 |
京都駅より地下鉄烏丸線「烏丸御池」下車 地下鉄東西線「蹴上」駅 徒歩約20分 | |
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日向大神宮 |
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京のお伊勢さんとして伊勢神宮への代参や、東海道を旅する人達の旅行安全祈願で賑わった日向大神宮。境内は,京都市の「文化財環境保全地区」に指定されています。紅葉の名所として知られていますが、春の桜やツツジなど、四季を通じた花が楽しめる隠れたスポットです。
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山科疏水(琵琶湖疏水) |
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山科北部を流れる琵琶湖疏水(第一疏水)は1890(明治23)年に完成しました。京都の近代化を目指して建設された疏水は、水力発電・かんがい・舟運等に利用されるとともに,山科には新しい景観をもたらしました。 この辺りからは山科を囲む山や町全体の眺望が良いです。 左京区南禅寺には琵琶湖疏水記念館・インクライン軌道・水路閣があります。 |
毘沙門堂 |
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七福神の一つで毘沙門天を本尊とする毘沙門堂は紅葉・桜の季節に賑わう山科の古刹です。 毎年4月になると観桜会や茶会が催されます。 宸殿前の枝垂桜は圧巻。樹齢は百余年といわれています。 本堂・宸殿・唐門・仁王門等の建造物や,狩野洞雲筆の障壁画等は共に京都市指定・登録文化財です。 毘沙門堂を案内する道標を越えさらに東へ向かうと、四宮地蔵の手前あたりから北へ目を向けると諸羽神社の鳥居と参道が見えてきます。また近くには疏水公園があり、疏水沿いにとても清々しい遊歩道がつくられています。
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【喜仙堂】甘味処 |
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本わらび粉を使い、こしあん入りのわらび餅は抹茶と相性もぴったり。微妙な柔らかさと甘さは格別です。
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勧修寺 |
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勧修寺へは桜並木と白い築地塀が山門まで続きます。 勧修寺は900(昌泰3)年醍醐天皇が創建したもので、宇治郡の大領であった宮道弥益の邸跡と伝えられています。 『今昔物語』では藤原高藤が鷹狩の際に雷雨に遭い、勧修寺で一夜を過ごしました。 高藤は弥益の娘・列子と結ばれ、のちの宇多天皇の女御となり、醍醐天皇の生母となった胤子をここでもうけたとされます。境内には平安時代の姿をよくとどめる庭園や、書院(重文・江戸時代)宸殿・本堂(江戸時代・京都市指定文化財)があります。
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大石神社 |
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「忠臣蔵」で有名な大石良雄(内蔵助)ゆかりの史跡です。境内には御神木の大石桜があります。みごとな枝垂桜で満開の時には圧倒され声もでないすばらしさです。毎年12月14日、討入りを記念して義士祭が行われ「義士行列」の最終目的地にもなっています。
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【しょうき】焼肉 大石神社近くの焼肉のお店。情緒ある飛騨コンロに、備長炭で焼き上げる焼肉は脂が落ちて、アッサリいくらでも食べられそう。味噌ベースの秘伝のつけダレを使用し、無臭にんにくを使用しているので臭いを気にする心配なし。 〆は梅がゆがおすすめ。
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安兵衛 075-581-3863 |
炎の池 075-593-9171 |