三条駅から急行で約15分。この「中書島駅」が起点となる駅です。
桃山丘陵からの伏流水に恵まれた伏見は、明治まで「伏水(ふしみ)」と表記されていました。
「御香水」(日本の名水100選に選ばれている)を湧かせ甘口の銘酒を作り上げてきたこの町は、
船の往来も盛んで、商業都市としても発展しつづけてきました。
明治維新の際、鳥羽伏見の激戦地としてあまりにも有名です。
まず、中書島駅から伏見の古い町並みや商店街を抜けて行くと「宇治川疏水」が見えてきます。
「蓬莱橋(ほうらいはし)」を渡るとそこは熱かった!
淀川に注ぐ宇治川の派流に架かる「蓬莱橋」のたもとに、あの有名な熱い男! われら日本が誇るスーパースター坂本竜馬様の定宿だった寺田屋騒動址が有ります。 竜馬ファンにとっては見逃せない場所…探索してみてください。 「蓬莱橋」を右に折れると、これはまた風情たっぷりの「酒蔵」の町並み! カンの良い貴方ならお気づきでしょうが… そうです、今回のテーマ「あったか京都!冬の旅」は、どっぷり日本酒で「温まろう~」っと言う訳でして… 少し…イャ…申し訳ない…ワタクシの全面的な趣味で選んでみました… 日本酒ファンの人もそうでない人も、タップリ楽しめるので御心配なく!最後まで見て下さいねッ! まずは、やはり「月桂冠 大倉記念館」でしょー。 わーい! (利き酒がタップリあると聞いて、なぜかはしゃいでしまっているのでした。) 注意:お酒は20歳になってからです。。。あっ、年ばれちゃいますねぇー(絶対越えてる…) |