青蓮院は天台密教の嫡流の一つとして、本尊にこの熾盛光如来を祭り、
折々に天変地異の息災と皇室の安寧を祈願する役割を担ってきました。
その勤めの修法が平成17年のご開帳を勝縁として、平成18年より一般に公開されました。
■場 所: | 青蓮院 |
■期 間: | 2020年10/25(日) |
■時 間: | 12時~ |
■料 金: | 500円 |
■アクセス: | 市バス5「神宮道」 または地下鉄東西線 「東山」駅より徒歩5分 |
■お問合せ: | 075-561-2345 |
■詳細ページ: | 青蓮院公式ホームページ 青蓮院周辺情報 |
4月の水口播種祭、6月の田植祭田に実った稲穂を刈り取り収穫する祭です。
本殿祭が行われた後は抜穂の儀です。
雅楽に合わせて、鮮やかな緋袴姿の神楽女が鎌と稲穂を手に
古式ゆかしく「抜穂舞」を舞います。
その中を、手甲脚絆・管笠姿の管笠女が、神田の稲を刈り取ります。美しく、そしてのどかな祭。
刈り取られた稲は11月23日の新嘗祭に大神にお供えされ、稲藁は火焚祭にて焚き上げられます。雨天決行。
■場 所: | 伏見稲荷大社 |
■期 間: | 10/25(毎年同じ日程です) |
■時 間: | 11時~ |
■アクセス: | JR奈良線「稲荷」駅、京阪電車「伏見稲荷」駅 |
■お問合せ: | 075-641-7331 |
■詳細ページ: | 伏見稲荷大社公式ホームページ 伏見稲荷大社周辺情報 |
この頃になると大覚寺では、1000鉢もの嵯峨菊を並べた嵯峨菊花展が行われます。
ひょろ長い茎が伸び、なかには人の身長に負けない程のものもあります。
大覚寺はその昔嵯峨天皇の離宮であり、寺院に改められて天皇や皇族が住職につきました。そのためか、どこか建物が宮廷のように豪華に見えます。
花は茎の下の方から順に咲き始め、添え木に支えられて秋の青空めがけて赤、白、黄色と咲き誇ります。
■場 所: | 大覚寺 |
■アクセス: | 市バス28「大覚寺」 またはJR 「嵯峨嵐山」駅より徒歩17分 |
■お問合せ: | 075-871-0071 |
■詳細ページ: | 大覚寺公式ホームページ 大覚寺周辺情報 |