『平家物語』にうたわれた沙羅双樹の花の庭園。椿に似た五弁の白い花をつける沙羅。
日本の寺院では、インド原産の沙羅の木の代わりとして夏椿が植えられています。
朝に開花し夕方には落花する一日花であるため、儚さの象徴として「沙羅双樹(さらそうじゅ)の花」と呼ばれ親しまれてきました。
沙羅の花は雨上がりか雨降りの日、または午前中に愛でると、
青苔と白い花の風情があり素晴らしいそうです。
苔の上に散り敷く様を心ゆくまでお楽しみ下さい。
■場 所: | 妙心寺・東林院 |
■期 間: | 沙羅の花を愛でる会:2024年6月10日(月)~23日(日) 花供養とお香を聴く会:2023年6月12日(月) |
■時 間: | 9時半~16時 |
■料 金: | 1,600円(抹茶付)、6100円(抹茶・精進料理付) |
■アクセス: | JR嵯峨野線「花園」駅 |
■お問合せ: | 075-463-1334 |
■詳細ページ: | 妙心寺公式ホームページ 妙心寺周辺情報 |
西国三十三カ所第十番札所・三室戸寺のあじさいは50種10000株と関西屈指のものでの5000坪の大庭園は枯山水・池泉・広庭から構成されています。また、ライトに照らし出されたアジサイも幻想的です。
■場 所: | 三室戸寺 |
■アクセス: | 京阪宇治線「三室戸」駅 |
■お問合せ: | 0774-21-2067 |
■詳細ページ: | 三室戸寺公式ホームページ 京都のあじさい特集 |