疫神を集めて宇治川に投げ捨て、五穀豊穣祈願や厄払いをする祭。
風流傘や酌鉾(しゃくほこ)といった古式の持ち物や、馬馳せの行事など中世期の形式がほぼそのまま残されているといい、2012年に宇治市の無形民俗文化財の第1号に指定されました。
三本の松を配した全長6mの幣を約20人で奉掲渡御する傘御幣を中心に、
騎馬神人や子供衆等約80人が各時代の衣装を身にまとい行列を作ります。
行列は9時半頃に大幣殿を出発し、その途中に一の坂で行われる馬馳せの儀と、行列が大幣殿に戻った後がハイライト(11時50分~12時頃)です。
宇治橋付近で見学すると良いでしょう。
また巡行と一緒について廻るのも面白いですよ。雨天決行。
■場 所: | 県神社、県通り、宇治橋通り、本町通り |
■期 間: | 6/8(※毎年同じ日程です) |
■時 間: | 行列:9時半頃~12時頃 |
■アクセス: | JR・京阪「宇治」駅 |
■お問合せ: | 0774-21-3014 |
■詳細ページ: | 県神社公式ホームページ 宇治周辺情報 |
梅宮大社は洛西のアジサイの名所で、東神苑から北神苑にかけて140種類1300株が咲き誇り、第3日曜は檀林皇后祭・あじさい祭が行われます。
■場 所: | 梅宮大社 |
■アクセス: | 市バス3・28・29・71「梅ノ宮神社前」または阪急「松尾大社」駅より徒歩約11分 |
■お問合せ: | 075-861-2730 |
■詳細ページ: | 梅宮大社公式ホームページ 京都のあじさい特集 |