600匹ものホタルが放たれます。 |
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下鴨神社では、毎年6月の初旬に「蛍火の茶会」と「糺の森納涼市」が開催されます。 蛍火の茶会は、明治時代に御手洗川で催されていたという納涼茶席を再興し、 糺の森財団が1991年から毎年催しています。 境内にある橋殿と細殿で、立礼と座礼の茶席が設けられ、螢と笹の入った籠を置き、 季節の草花を飾ったしつらえで迎えます。 糺の森を流れる川に蘇った蛍を楽しんでもらおうと、境内の蛍約600匹を大籠に集め、 辺りが暗くなった頃、御手洗川に一斉に蛍を放します。 参道の「納涼市」では和菓子や漬け物、そば等の老舗が約22店が出店し、 神職による雅楽の演奏や十二単衣の舞い等多彩な催しが開かれます(雨天決行)。 歌川広重の浮世絵「糺川原夕立」には、当時の様子が描かれています。 なお、「蛍火の茶会」のみ申し込み(5月末~)が必要です。 |
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京旬菜 こう庵 |
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カウンターに腰掛け、目の前の板前さんの見事な包丁さばきが見もの。 お値段もリーズナブルです。
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主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。