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高雄,神護寺,高山寺

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■高雄、神護寺コースその2■

新緑を歩くコース①
高雄,神護寺,高山寺の青もみじで新緑パワー

 紅葉の美しさで名高い栂尾・高雄・槙尾の三尾。
一足早くバイクで廻ってきました。
四条烏丸から丸太町通、162号線に入り右へ左へのいくつもの急カーブを抜け、約35分で高山寺に着きました。
参考 JR京都駅からJRバス高雄・京北線で53分、栂ノ尾高山寺前下車〕

高山寺

栂ノ尾バス亭横の石段を上がっていくとすぐ、高山寺です。奈良時代に創建され鎌倉時代に明恵上人が再興した古刹です。
拝観料300円を払い、歩いてゆくと右手に、入り母屋造り?葺きの国宝・石水院がありました。

拝観料600円を払い中に入ります。鎌倉時代の建築物だけあって歴史を感じさせるたたずまい。
鳥羽僧正『鳥獣戯画』の模写や運慶作と伝わる子犬像が展示されています。
板間には善財童子がちょこんと立っています。

石水院を出て、開山堂、金堂、茶園など緑に包まれる境内を散策
高雄 高山寺、鳥獣戯画
高雄 高山寺、鳥獣戯画

とが乃茶屋

山門へと戻り、向かい側にあるとが乃茶屋でお昼を食べることに。
鉄鍋に入ったにしんそばは肉厚の甘辛いニシンにしっかりとダシがきいています。
暖まろうと湯豆腐も注文。案内された座敷で渓流を見下ろし、
せせらぎに耳を傾けながらおいしくいただきました。
高雄 とが乃茶屋から見る渓流
高雄 とが乃茶屋から見る渓流

神護寺

高雄 神護寺 高雄 神護寺 参道
高雄 神護寺 高雄 神護寺 参道

神護寺

バイクに乗って高雄方面に向かうと「水墨画美術苑ギャラリー墨」駐車場がありました。
そこにバイクを停めさせてもらいました。(徒歩だと神護寺まで40分くらいです。)
ほのかに色づきだしたカエデを眺めながら歩いてい行くと、清滝川に架かる高雄橋にたどり着きました。
年配の方々がスケッチブックにその橋からの眺めを描いています。

橋を渡った山門から、果てしなく続くかのように思えるごつごつした歩きにくい石段を登りきると
やっと神護寺に。このお寺は弘法大師を初代とする真言宗の名刹です。
広々とした境内には書院・大師堂・五大堂などが並んでいて、さらに階段を登ると
立派な金堂が目の前に現れました。イモリが住む池やあか井を越えて境内の奥へ向かうと地蔵院があります。
ここで厄払いのかわらけ投げをしました。
渓谷・錦雲峡に向かっておもいっきりかわらけ(素焼きの皿2枚100円)を投げます。
谷底にスーッと吸い込まれていきました。

神護寺の約400段という階段に少し疲れた私は、高雄橋近くのお茶屋で一息つきました。
栗おこわ饅頭を買うと「ここで食べてく?」とお茶をだしてくれて、もみじの天ぷらまでいただきました。
なかなかの珍味です。
神護寺厄払いのかわらけ投げ 高雄神護寺から望む 高雄 お茶屋
神護寺厄払いのかわらけ投げ 高雄神護寺から望む 高雄 お茶屋

西明寺

みやげ物屋、旅館の立ち並ぶ通りを抜けて槙ノ尾、西明寺に向かいます。

左手に清滝川に架かる朱塗りの橋、指月橋が見えてきました。
もう少ししたら紅葉に囲まれさぞかし美しいだろうなと思いながら橋を渡り、
拝観料300円を払って西明寺に入りました。
天長年間に弘法大師の高弟智泉が建立し、後に神護寺から独立したお寺です。
境内には樹齢600年のマキの老木があります。この木が槇尾の由来となったそうです。

本堂に安置されている釈迦如来像は鎌倉時代の仏師運慶によるもので重要文化財に指定されています
高雄 西明寺 高雄 西明寺
高雄 西明寺 高雄 西明寺

水墨画美術苑ギャラリー墨

指月橋まで戻り、先ほどバイクを停めさせていただいた水墨画美術苑ギャラリー墨に向かうことにします。
指月亭を越えて看板の案内にそって住宅地に少し入ると、二階建ての民家風のたたずまいの水墨画美術苑がありました。
水墨画家田中應吉氏のアトリエ兼ギャラリーです。
一階の壁にかかっているローマなど海外を描いた水墨画を拝見していると「二階も展示がありますのでどうぞ。」と。
二階には和紙に描かれた水墨画だけではなく、着物や食器、照明の笠など様々なものに田中氏の筆が踊っています。
そしてテラスからは、清滝川を見下ろす、まさに絶景。注文したホットコーヒーを飲みながら贅沢な眺めを楽しみました。

帰り際、奥様に「もう少しして11月に入ったら夕方4時ごろに来てください。
夕焼けの光と紅葉の色が合わさってそれはもう。その時間が一番きれいやと思いますわ。」

私は、「ぜひその時間に来ます、コーヒーごちそう様でした」とギャラリーを出て、三尾を後にしました。
高雄 水墨画美術苑ギャラリー墨 高雄 水墨画美術苑ギャラリー墨
高雄 水墨画美術苑ギャラリー墨 高雄 水墨画美術苑ギャラリー墨
私が三尾に行った10月下旬は、紅葉シーズンには少し早く観光客もまばらで、
三つのお寺の境内はひっそりとしていて、ゆったり静かな散策はきもちがいいものでした。
物足りなさがあったのも確かですが・・・。今度は11月半ば紅葉まっさかりにもう一度訪れたいです。
その際には水墨画美術苑のテラスでまたコーヒーをいただきながら、
日が暮れてゆくのを静かに待ちたいと思っています。

さんぽ 徳田 周吾

高山寺 神護寺 西明寺

一言コラム

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