京都に来たらあ ちらこちら色々な場所を行ってみたい…とお考えの方も多いと思いますが、敢えて地区を限定して
1箇所1箇所ゆっくりと巡ってもらいたい!そんな旅の提案です。贅沢に時間を使い、ゆったりとしたときの中で
想像しながら巡るのも京の旅の醍醐味と言えるのではないでしょうか。本当に贅沢ですが…
また、必ず歩きやすい格好で来られる事をおすすめします!
水をイメージしている「白砂壇」の間を通り抜けて、身心共に清らかにしていくという…。
毎日違った模様の「白砂壇」も楽しみです。そして、生き物と共存して いるという意味の池を通り更に身心を清らかに!
橋の上から見える建物は、「経蔵」。江戸時代の版木が所蔵されていて、中央に釈迦如来像、両脇にはそれぞれ
道場を守る北方の守護神・毘沙門天像、伽藍の守護神・韋駄天像が祀られています。講堂では、様々な個展が
開催されているので、それを覗くのも楽しい…この寺の見所はたくさんあるので、一度や二度では分からないかも知れませんが、
まずは、紅葉を満喫してみて下さい!特に、4月は椿が有名で、それもまた美しい。もちろん、四季折々の表情があります!
堂内は、春と秋(年2回)に公開しています。(本堂:春4月1日〜7日、秋11月1日〜7日)
法然院の入り口前には「森のセンター」があります。ここでは、法然院の境内に住んでいる生き物の紹介がされています。
エリアといえます。時間があれば是非立ち寄ってみて下さい!忘れていた優しい気持ちにまた出会えます。
浄土宗の開祖・法然上人ゆかりの地であるこの付近一帯には、たくさんの秘話があります。
その辺りも含めて巡ってみると、さらに旅の楽しみが倍増ですよっ。 ほんと、ゆっくりゆっくり歩いてみて下さい…
自然に心が豊かになってきちゃうんです。。。
法然院 境内拝観時間 7時から16時 (本堂は特別公開期間のみです) 075-771-2420 |