京都観光ポータルサイト - e京都ねっと

 
 

京の最新ニュース

「世界伝統工芸品ファンド(セデコフ)」設立。説明会を開催

海外からの観光客を、伝統工芸品の製作工房に案内し、職人の技を見学したり体験してもらうガイドをしている「関西伝統工芸品ボランティアガイド協会」が、世界の伝統工芸品の振興を目指すファンドを設立します。


(日程・場所)ファンド設立:4月 
会員募集についての説明会:1/15(土)、/23(日)@京都市国際交流会館、/16(日)@大阪国際交流センター
(お問い合わせ) 090-8208-8356
http://www.kadeko-events.com/

昭和初期~戦後の地図「京都市明細図」291枚が発見

昭和初期から戦後にかけての京都市内の街並みを細かく記録した地図で、錦市場の地図には商店の取扱商品も記されており、河原町御池に占領軍の駐車場やテニスコートがあった事等も伝えています。
窓口で申請すれば閲覧する事もできます。


(場所)京都府立総合資料館
(お問い合わせ) 075-723-4834
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/

琵琶湖疏水、天橋立、大徳寺などの世界遺産登録を目指し始動

ユネスコが来年11/に世界遺産条約採択40周年記念行事の閉幕イベントを日本国内で開催することから、京都府と京都市は、天橋立(宮津市)や琵琶湖疏水、大徳寺、知恩院を世界遺産に登録するための取り組みを本格化させます。
1994年に清水寺など17カ所が登録された「古都京都の文化財」への追加指定の条件整備として、これらを国の史跡指定に向け支援していく方針です。


(お問い合わせ) 075- 761-7799(京都市文化市民局 文化芸術都市推進室 文化財保護課)
http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/soshiki/6-3-2-0-0_3.html

ベビーカーそのまま乗車できる!低床式京都市バス

京都市バスでは、これまで安全の為ベビーカーを畳んで乗車するよう乗客に呼びかけていましたが、全体の8割を占める低床式の市バスに限り、座席通路側の1〜2個所にベビーカーをつなぐ補助ベルトを取り付け、子供をベビーカーに乗せたまま乗車できるようにしました。朝夕の混雑時や車いすの乗客がいる場合は使えませんが、乗車口に貼ったピンク色のベビーカーマークが目印です。
 

乗車口にピンク色のベビーカーマークを表示する。
(日程)12/13(月)から順次実施
(お問い合わせ) 075-863-5123
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000091403.html

時代祭ゆかりの平安神宮が重要文化財へ

「平安遷都1100年紀念祭」の会場施設として、明治時代に宮内省内匠寮技師・木子清敬(きごきよよし)と帝国大学(現・東京大学)大学院生の伊東忠太の設計によって建てられた平安神宮。

その大極殿と東西歩廊2棟、蒼龍楼、白虎楼、應天門(表門)の計6棟は、平安宮大内裏の建物を復元した1895(明治28)年の木造建築で、これまでは京都市指定の文化財でした。
いずれも明治〜昭和初期に最高水準に達したとされる伝統的な木造建築技術を用いて古代の大規模建築を復元している点が特徴で、緑の瓦や朱塗りの柱、大極殿屋根の金色の鵄尾(しび)などとあわせて独特な建築空間を形成している点が評価され、重要文化財に指定するよう答申されました。
http://www.heianjingu.or.jp/

二条城が築城以来の大修理へ「一口城主」を募集

二の丸御殿(国宝)や公開中止中の本丸御殿(重文)、白壁の塗り替えやうぐいす張り廊下の張り替え、瓦のふき替えのほか、二の丸御殿と本丸御殿を繋ぐ二階廊下と溜蔵(たまりぐら)の復元が計画されており、経費の約半額に当たる50億円を募金で賄おうという試みです。
1万円以上の寄付で「入城証」が発行され、入城料(600円)が1年間無料になり、5万円以上なら5年間、10万円以上なら10年間無料となります。
また、100万円以上寄付した「一日城主」制度では、二の丸御殿の大広間など廊下からしか鑑賞できなかった場にもガイド付きで入れる特典が創設されます。1万円以上100万円未満の人は抽選で決まります。


(日程)10/2(土)から
(場所)二条城
(お問い合わせ)075-841-0096
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/bokin/bokintop.html
 

伊根町で舟屋暮らしができる!「空き家バンク」事業

京都府与謝郡町内にある空き家の情報を発信する「空き家バンク」に、町のシンボル・舟屋の空き家が登場です。
これまでに3軒の民家が登録され、海に面した木造2階建ての民家や、舟屋付き民家が紹介されています。

(場所)京都府与謝郡町
(お問い合わせ)0772-32-0502(伊根町総務課)
http://www.town.ine.kyoto.jp/

最大で200万円の補助金。「平成の京町家」認定制度を創設

京都市では市内の新築物件を対象に、京町家の伝統を取り入れ自然エネルギーを活用した木造住宅を、京町家の伝統構法を踏襲した「伝統型」と、京町家の良さを取り入れた「一般型」を「平成の京町家」として認定、伝統型に認定されると本年度は200万円(先着5件)が交付される制度を創設しました。
審査ポイントは、縁側の設置や風通しの良さ、大屋根の設置、市内木材の使用など。
将来的には一般型にも購入者への優遇ローンなど支援制度の創設を目指しています。

(日程)9/1(水)から
(料金)申請手続きは無料
(お問い合わせ) 075-222-3666(京都市住宅政策課)
http://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000087262.html
 

醍醐寺、毎月29日に特別公開とフリーマーケット

寺を深く信仰した醍醐天皇の命日に合わせ、8月から毎月29日、通常は非公開の国宝・五重塔内部の拝観を五重塔で営む開扉(かいひ)法要の時間帯にあわせ、写経を納めた参拝者が拝観できるようになります。
法要の間に四方の扉が開かれ、外から内部を見ることができます。
また、境内では毎月29日にフリーマーケット「醍醐市」も新たに始まり、西大門へ続く参道に約100店が並びます。

(日程)8月から毎月29日 100時半、13時半から約1時間
醍醐市:9時から16時
(場所)醍醐寺
(料金)大人600円と写経奉納料1000円が必要
(お問い合わせ) 075-803-6533
http://www.daigoji.or.jp/special_news/news_100820.html


 

京都御苑や鴨川納涼床でヨガ。YOGACCO@KYOTO

ヨガ講師の穴尾有紀子さんが、母親が10年ほど前に始めたという月一度の無料のヨガ教室「YOGACCO@KYOTO(ヨガっ子@京都)」を開いています。
現在は毎回20人前後が集まり、芝生の美しい京都御苑や川風が駆け抜ける鴨川の鴨川河川敷や納涼床などの屋外で活動しています。

(日程・場所)8/21(土)9時から@京都御苑
9/25(土) @ 鴨川納涼床(予定)、10/9日(土) @京都御苑
(料金)無料
(お問い合わせ) 075-ヨガスタジオIYC京都TEL075(861)6777
http://yogaccokyoto.blog35.fc2.com/blog-entry-40.html
 

[前のページ]  299 300 301 302 303 304 305  [次のページ]

一言コラム

aki上賀茂にある大邸宅。 人目につかないようにあえて剪定をせず木々を茂らせた日本庭園を各部屋から望み、大きなガラスの引き窓を開放する...[続きを読む]
e京都ねっと
当サイトへのリンクは自由です。
よろしければ、↑上記のバナーをお使いください。