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京の最新ニュース

二条城が築城以来の大修理へ「一口城主」を募集

二の丸御殿(国宝)や公開中止中の本丸御殿(重文)、白壁の塗り替えやうぐいす張り廊下の張り替え、瓦のふき替えのほか、二の丸御殿と本丸御殿を繋ぐ二階廊下と溜蔵(たまりぐら)の復元が計画されており、経費の約半額に当たる50億円を募金で賄おうという試みです。
1万円以上の寄付で「入城証」が発行され、入城料(600円)が1年間無料になり、5万円以上なら5年間、10万円以上なら10年間無料となります。
また、100万円以上寄付した「一日城主」制度では、二の丸御殿の大広間など廊下からしか鑑賞できなかった場にもガイド付きで入れる特典が創設されます。1万円以上100万円未満の人は抽選で決まります。


(日程)10/2(土)から
(場所)二条城
(お問い合わせ)075-841-0096
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/bokin/bokintop.html
 

伊根町で舟屋暮らしができる!「空き家バンク」事業

京都府与謝郡町内にある空き家の情報を発信する「空き家バンク」に、町のシンボル・舟屋の空き家が登場です。
これまでに3軒の民家が登録され、海に面した木造2階建ての民家や、舟屋付き民家が紹介されています。

(場所)京都府与謝郡町
(お問い合わせ)0772-32-0502(伊根町総務課)
http://www.town.ine.kyoto.jp/

最大で200万円の補助金。「平成の京町家」認定制度を創設

京都市では市内の新築物件を対象に、京町家の伝統を取り入れ自然エネルギーを活用した木造住宅を、京町家の伝統構法を踏襲した「伝統型」と、京町家の良さを取り入れた「一般型」を「平成の京町家」として認定、伝統型に認定されると本年度は200万円(先着5件)が交付される制度を創設しました。
審査ポイントは、縁側の設置や風通しの良さ、大屋根の設置、市内木材の使用など。
将来的には一般型にも購入者への優遇ローンなど支援制度の創設を目指しています。

(日程)9/1(水)から
(料金)申請手続きは無料
(お問い合わせ) 075-222-3666(京都市住宅政策課)
http://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000087262.html
 

醍醐寺、毎月29日に特別公開とフリーマーケット

寺を深く信仰した醍醐天皇の命日に合わせ、8月から毎月29日、通常は非公開の国宝・五重塔内部の拝観を五重塔で営む開扉(かいひ)法要の時間帯にあわせ、写経を納めた参拝者が拝観できるようになります。
法要の間に四方の扉が開かれ、外から内部を見ることができます。
また、境内では毎月29日にフリーマーケット「醍醐市」も新たに始まり、西大門へ続く参道に約100店が並びます。

(日程)8月から毎月29日 100時半、13時半から約1時間
醍醐市:9時から16時
(場所)醍醐寺
(料金)大人600円と写経奉納料1000円が必要
(お問い合わせ) 075-803-6533
http://www.daigoji.or.jp/special_news/news_100820.html


 

京都御苑や鴨川納涼床でヨガ。YOGACCO@KYOTO

ヨガ講師の穴尾有紀子さんが、母親が10年ほど前に始めたという月一度の無料のヨガ教室「YOGACCO@KYOTO(ヨガっ子@京都)」を開いています。
現在は毎回20人前後が集まり、芝生の美しい京都御苑や川風が駆け抜ける鴨川の鴨川河川敷や納涼床などの屋外で活動しています。

(日程・場所)8/21(土)9時から@京都御苑
9/25(土) @ 鴨川納涼床(予定)、10/9日(土) @京都御苑
(料金)無料
(お問い合わせ) 075-ヨガスタジオIYC京都TEL075(861)6777
http://yogaccokyoto.blog35.fc2.com/blog-entry-40.html
 

京都府庁に電気自動車向け無料充電器設置

太陽電池と蓄電設備を組み合わせた電気自動車(EV)向けの急速充電スタンドが京都府庁に設置され、無料開放しています。
二酸化炭素を排出せず利用できるEV用充電システムの本格稼働は国内初。
三菱自動車のEV「アイミーブ」の場合、30分で約8割充電できるといい、スタンドには出力200ボルトの普通充電器も2基備えられ、EVとプラグインハイブリッド車(PHV)を3台まで同時に充電する事ができます。
京都府内の充電器は3月末時点で76基あり、今後は太陽電池付きの急速充電器を本年度中に7基新設する方針です。

(場所)京都府庁2号館前(上京区)
(料金)無料
(お問い合わせ) 075-411-5000
 

角倉了以ゆかりの大悲閣千光寺が客殿改修へ

高瀬川や天竜川等の開削で知られる京の豪商・角倉了以が河川工事で亡くなった人々を弔うために、嵐山中腹に創建、隠居した寺院です。
300年忌の際に建てられた客殿は老朽化が目立ち、改修のため了以の子孫や周辺住民らゆかりの人たちが、2013年に迎える了以400年忌の奉賛事業として、5千万円を目標に寄付を募っています。

(日程)400年忌法要:2013年5月
(料金)寄付は3000円から
(お問い合わせ) 075-861-2913
http://daihikaku.jp/index.html
 

西陣織会館に「『京』和装・伝統産業職人工房」開設

3階のホールを改修し、和装分野を中心とした京友禅、京鹿の子絞り、京くみひも等や、京漆器や京象嵌、京扇子など30近い実演コーナーを設けました。
西陣織では、機織りで用いる「綜絖(そうこう)」や「杼(ひ)」など、技術伝承が危ぶまれている道具製作の工程も紹介しています。
毎日、職人約20人が熟練の技術を披露し、一部は見学者も体験できます。

(日程)10時〜16時。無休(年末年始を除く)
(場所)西陣織会館
(料金)入場無料
(お問い合わせ) 075-432-6131
http://www.nishijin.or.jp/
 

長岡宮の「朝堂院跡」広場が開所。ガイドが案内

長岡宮の中心施設だった朝堂院跡が公園となり、「朝堂院公園案内員」が来訪者に広場内の朝堂院西第四堂、南門や翔鸞楼(しょうらんろう)跡を案内するサービスが始まりました。
今後は近くの大極殿、内裏内郭築地回廊、築地跡も案内のリストに加えられる予定です。

(日程)6/22(火)から
(場所)広場「朝堂院跡」(向日市鶏冠井 上植野町)
(お問い合わせ) 075-931-9901(向日市文化財調査事務所)
http://www.city.muko.kyoto.jp/news/news10061801.html
 

文化体験施設ガイド「京のたしなみ帖」冊子とH.P

昨年12月に始まった観光プラン「京都『千年の心得』」事業の一環として、工芸制作や着付けなど修学旅行生に人気の市内の体験情報を、大人にもPRします。
計305プランが「寺社体験」「京遊び・健康」などの項目に分かれています。HPでは目的別、地域別に検索でき、冊子は駐車場や自転車規制区域、駐輪場なども掲載しています。

(場所)旅行会社などを通して配布
(料金)無料
(お問い合わせ) 075-752-0227(京都市観光協会)
 http://tashinami.com/
 

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