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京の最新ニュース

辻仁成さんが京都造形芸大の茶室で「人間塾」開講

芥川賞作家で京都造形芸術大学教授の辻仁成さんが大学の茶室を会場に、「人間とは何か」という問答を重ねるほか、食事、体を動かすプログラムなどを実施します。定員は30名。
 

(日程)願書受け付け:2月~、
(場所)京都造形芸術大学茶室・千秋堂、日本文化芸術研究センター(東京)
(お問い合わせ) 075- 791-9122
http://www.kyoto-art.ac.jp/

京都の茶文化を世界文化遺産に。京都府が運動を展開

農業に関する世界文化遺産として登録されているフランスのワイン産地・サンテミリオンのように、京都と宇治は茶文化の中心であるとして、京都府は山城地域の茶畑や宇治市の茶問屋街、茶道文化も含めた一体的な文化的景観を、天橋立や琵琶湖疏水などと共に、文化遺産として登録を目指し、国や国連教育科学文化機関(ユネスコ)に働き掛けていく方針を発表しました。
 

(お問い合わせ) 075- 414-4347(京都府企画政策課)
http://www.pref.kyoto.jp/index.html

地域に根ざす食の伝統を味わう「創業 江戸時代 老舗食材めぐり」

京町家の茶房「今原町家」をスタートし、豆腐や生麩、味噌、豆、しょうゆ、ごま油の老舗食材店を約1時間かけてまわり、町家に戻ると、坪庭に面した奥の間でそれらの店や府内産の食材だけで料理した「町家のおひる」が食べられるツアーです。
 

(日程)毎月第2土曜に定期開催
(場所)茶房「今原町家」ほか
(お問い合わせ) 090・1221・6075(田中智子さん)
http://imaharamatiya.jugem.jp/ 

烏丸線、東西線、市バスキューピーストラップ登場

運転士の緑色の帽子をかぶり、京都市営地下鉄や市バスのコスチュームを着たキューピー人形のストラップが計6千個限定販売されます。


(日程)2/4(日)~
(場所)市バス・地下鉄案内所(太秦天神川,京都駅前,京都駅地下街,北大路,烏丸御池駅)、定期券発売所(四条,竹田,六地蔵,山科,三条京阪,二条)
(お問い合わせ) 075- 863-5065
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000091755.html

ダウンロード可!韓日両国語の京都・滋賀観光ガイドブック

龍谷大学国際文化学部で韓国語を学ぶ学生達が、韓日両国語で京都・滋賀エリアを紹介する観光ガイドブックを作成。大学のホームページ上で公開し、自由にダウンロードできるようにしました


(お問い合わせ) 077-543-7670
http://www.world.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=1938

「世界伝統工芸品ファンド(セデコフ)」設立。説明会を開催

海外からの観光客を、伝統工芸品の製作工房に案内し、職人の技を見学したり体験してもらうガイドをしている「関西伝統工芸品ボランティアガイド協会」が、世界の伝統工芸品の振興を目指すファンドを設立します。


(日程・場所)ファンド設立:4月 
会員募集についての説明会:1/15(土)、/23(日)@京都市国際交流会館、/16(日)@大阪国際交流センター
(お問い合わせ) 090-8208-8356
http://www.kadeko-events.com/

昭和初期~戦後の地図「京都市明細図」291枚が発見

昭和初期から戦後にかけての京都市内の街並みを細かく記録した地図で、錦市場の地図には商店の取扱商品も記されており、河原町御池に占領軍の駐車場やテニスコートがあった事等も伝えています。
窓口で申請すれば閲覧する事もできます。


(場所)京都府立総合資料館
(お問い合わせ) 075-723-4834
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/

琵琶湖疏水、天橋立、大徳寺などの世界遺産登録を目指し始動

ユネスコが来年11/に世界遺産条約採択40周年記念行事の閉幕イベントを日本国内で開催することから、京都府と京都市は、天橋立(宮津市)や琵琶湖疏水、大徳寺、知恩院を世界遺産に登録するための取り組みを本格化させます。
1994年に清水寺など17カ所が登録された「古都京都の文化財」への追加指定の条件整備として、これらを国の史跡指定に向け支援していく方針です。


(お問い合わせ) 075- 761-7799(京都市文化市民局 文化芸術都市推進室 文化財保護課)
http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/soshiki/6-3-2-0-0_3.html

ベビーカーそのまま乗車できる!低床式京都市バス

京都市バスでは、これまで安全の為ベビーカーを畳んで乗車するよう乗客に呼びかけていましたが、全体の8割を占める低床式の市バスに限り、座席通路側の1〜2個所にベビーカーをつなぐ補助ベルトを取り付け、子供をベビーカーに乗せたまま乗車できるようにしました。朝夕の混雑時や車いすの乗客がいる場合は使えませんが、乗車口に貼ったピンク色のベビーカーマークが目印です。
 

乗車口にピンク色のベビーカーマークを表示する。
(日程)12/13(月)から順次実施
(お問い合わせ) 075-863-5123
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000091403.html

時代祭ゆかりの平安神宮が重要文化財へ

「平安遷都1100年紀念祭」の会場施設として、明治時代に宮内省内匠寮技師・木子清敬(きごきよよし)と帝国大学(現・東京大学)大学院生の伊東忠太の設計によって建てられた平安神宮。

その大極殿と東西歩廊2棟、蒼龍楼、白虎楼、應天門(表門)の計6棟は、平安宮大内裏の建物を復元した1895(明治28)年の木造建築で、これまでは京都市指定の文化財でした。
いずれも明治〜昭和初期に最高水準に達したとされる伝統的な木造建築技術を用いて古代の大規模建築を復元している点が特徴で、緑の瓦や朱塗りの柱、大極殿屋根の金色の鵄尾(しび)などとあわせて独特な建築空間を形成している点が評価され、重要文化財に指定するよう答申されました。
http://www.heianjingu.or.jp/
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