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[葵祭]葵祭追っかけ・食べ歩きコース

葵祭追っかけ・食べ歩きコース

●早朝 御所に葵祭行列一行が参集
☆ 御祭文・御幣物を拝受する宮中の儀: 現在、儀式は行われず、宮内庁の人が下鴨神社に参詣されるそうです。

10:30 葵祭行列 京都御所・建礼門を出発、路頭の儀(葵祭行列)がスタート


  • 京都御苑内(御所の歴史ある建物や東山を望み、まさに王朝絵巻!)
      (アクセス:地下鉄「今出川」 お問合せ: 075-211-1211 )
  • 建礼門前大通りの両側に葵祭有料観覧席が設けられています。
  • 京都御苑案内図はこちら  (お問合せ: 075-211-1211(京都御所))
  • 葵祭有料観覧席についてはこちら  (お問合せ:075-752-7070(京都市観光協会))
  • 行列の内容についてはこちら

10:45 葵祭行列 堺町御門にて京都御苑から出て、丸太町通りを東へ進む
10:50  葵祭行列 河原町丸太町の交差点で北上


カフェプラネット 
  • (京都市上京区河原町今出川東入北側)
  • お問合せ:075-585-4868
  • 鴨川を眺められるテラスがあるという事で、ランチタイムは満席の可能性アリ。 なので、ちょっと時間をずらして行くのがおすすめ。

11:15 葵祭行列河原町今出川の交差点を通過、出町橋→河合橋を渡り、御蔭通りを越えて...



出町ふたばの豆餅
  • 言わずと知れた、行列のできる街角のおもちやさん。人気商品・豆餅は、よくつかれた柔らかい餅と瑞々しいこし餡、塩気をきかせた赤えんどうのそれ ぞれの素材が程よく主調しています。電話予約をしておけば並ばずに買えます。
  • 出町ふたば(京都市上京区河原町今出川上ル青龍町236)
  • お問い合わせ:075-256-2833
大黒屋鎌餅本舗の鎌餅
  • (京都市上京区寺町今出川上ル4丁目阿弥陀寺前町25)
  • お問合せ:075-231-1495
  • 稲を刈る鎌の形をした姿とは対照的に、とってもやわらか。餡が透ける羽二重の餅は、とろりとした感触。豊作を願い、福を刈り入れるという意味が込 められています。



★穴場★

豆腐屋「いづもや」のコロッケ
  • (京都市上京区寺町今出川上る一真町65番地)
  • お問合せ:075-222-0320
  • 豆腐屋さんなのに、なぜかコロッケが美味しい。紙に挟まれた揚げたてをはふはふと頬張りながら行列を見学♪1個20〜30円のおやつ。
  • ふたばさんのすぐそばにある岡田商会出町店の“オカダのコロッケ”の味によく似ているような気も…!?

11:40 葵祭行列下鴨神社に到着


下鴨神社境内の糺の森(新緑の木漏れ日がきれい!)
下鴨神社(賀茂御祖神社)

  • アクセス:市バス205「下鴨神社前」
  • お問合せ:075-781-0010
  • 社頭の儀、東遊、走馬など(見学有料。5000円。当日の受け付けもあります) )
「社頭の儀」とは...
葵祭行列が下鴨神社、上賀茂神社両社に到着した際、それぞれの社頭で行われる儀式。 勅使が御祭文を奏上し御幣物を奉納。また神馬の引き回し、「東遊(あずまあそび)」の舞が奉納される。

☆葵祭行列のみ見学する場合は、下鴨神社参道に葵祭有料観覧席が設けられています。)



京都では、葵祭の日になると鯖寿司を食べる風習があります。 若狭湾で採れた鯖にふっておいた塩が、長くて険しい鯖街道を人手で京都まで運んでくる間にちょうど良い加減になり、それを寿司にしたのが始まりです。盆地 に住む京都人にとっては貴重なごちそうでした。
鯖街道 花折 京都本店
  • 京都市左京区下鴨宮崎町121
  • お問い合わせ:075-712-5245
  • このお店のある出町柳付近は、ちょうど鯖街道(若狭街道)の終着地点にあたります。



★穴場★

満寿形屋の鯖寿司も美味しい!
  • 京都市上京区桝形出町西入
  • お問合せ:075-231-4209
  • 出町商店街に入ってすぐ辺りにあるうどん・そば・鯖寿司の素朴なお店です。 ここの鯖寿司は、ごはんも甘くてとっても美味しい!
京大正門前レストラン・カンフォーラ
  • 京都市左京区吉田本町
  • お問合せ:075-753-7628
  • 葵祭行列が再び出発するまでに2時間程あります。ちょっと足を伸ばして京大見物でも 大学の中にあるという事で、お値段リーズナブルなのが嬉しいところ。 時計台記念館にあるフランス料理ラ・トゥールの ランチコースもお値打ちと好評です。 京大ショップには、珍しいオリジナルお勉強グッズがあります。

14:10 葵祭行列下鴨神社を出発、下鴨本通りを北上


加茂みたらし茶屋
  • 京都市左京区下鴨宮崎町17
  • お問合せ:075-781-1460
  • 醤油ダレも試してみる??加茂みたらし茶屋(亀屋粟義)のみたらし団子 一つ目のおだんごだけが少し離れていて、下鴨神社境内の御手洗池に湧き出る水玉を模したとも、五体を表しているとも言われています。甘いたれが苦手な人 は、昔ながらのお醤油味を注文する事ができます。

ゑびす屋加兵衛の矢来餅
  • 京都市左京区下鴨松原町13
  • お問合せ:075-781-0639
  • 下鴨神社に伝わる神話から名づけられた矢来餅。大粒の丹波大納言を炊いた餡を餅でくるみ、鉄板 で焼いたシンプルなものだけに、素材はその年の気候等で判断して仕入れるそう。


蕪庵で広東料理と新緑の庭を味わう
  • 京都市左京区下鴨膳部町92
  • お問合せ:075-781-1016
  • 新緑が瑞々しい、この季節にこそ訪れて欲しいお店。1000坪余りの広大な庭園は住宅地にあるので、とっても静か。


14:30 葵祭行列北大路通りの交差点で西へ
14:55 葵祭行列北大路橋を渡り、加茂街道を北上、御薗橋を渡る



加茂街道(鴨川と松並木があってのどかな風情!)



★穴場★

京都北山樂食ざっぷ
  • 京都市北区上賀茂岩ケ垣内町98−5
  • お問合せ:(17〜26時)075-712-3736
  • 水や油にまでこだわっています。焼酎と和食が好きな方はぜひ。
    e-kyotoスタッフも何度もリピートしています。
     

15:30 葵祭行列上賀茂神社に到着

上賀茂神社(賀茂別雷神社)
  • アクセス:市バス9「上賀茂御薗橋」
  • お問合せ: 075-781-0011
  • 社頭の儀(見学有料。5000円)



「葵餅」とも呼ばれていた神馬堂のやきもち
  • 京都市北区上賀茂御薗口町4
  • お問合せ:075-781-1377
  • 葵祭を観に来る人にとって、もはや説明は要らないでしょう。大福を平たくして焼く様子を外から見ていると、焼きたてを食べたくて仕方がなくなりま す!鯖街道(若狭街道)の歩いた旅人達にとっても、楽しみだったのかもしれませんね。



大田神社のかきつばた
  • 上賀茂神社の境外摂社・大田神社の脇に大田の沢という湿地がありますが、その池に天然記念物のかきつばたが群生しています。見頃は五月中 旬〜下旬頃。 「いずれが あやめか かきつばた」。あやめとかきつばたは非常に区別しにくい花。どちらも同じアヤメ科植物で、かきつばたは水のある所を好むのに対し て、 あやめは陸を好むのだそうです。
  • また、同じ日に大田神社〜上賀茂神社・やすらい祭も行われます
  • 大田神社
  • 京都市北区上賀茂本山340
  • お問合せ:075-781-0011


一言コラム

arashiyamaようやく秋らしい寒さが、木々の端々を染め初めた平日に、嵐山の福田美術館へ母と行く事になり、交通手段について...[続きを読む]
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