そのお寺の檀家でなくても、沢山の浄土宗寺院と縁を結ぶ機会となります。
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高雄は古くより紅葉の名所です。 (※画像は過去のものです。ライトアップはありません)
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高雄の古刹、神護寺は弘法大師空海が14年間入山して2009年で1200年を迎えました。 昼間は大師堂で板彫弘法大師像(重文)が公開され、多宝塔では五大虚空蔵菩薩像が特別公開されます。
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ザクロ、ケシ、ツバキ、ハスなど、日本古来の花から室町時代頃に日本に渡ってきたものまで四十四種類が描かれた豪華な天井が見所。 高雄方面 によく訪れていたという足利義満と天井画との関わりなどを、宮司さんが説明してくださいます。大福茶の接待もあり。団体の場合は予約が必要です。
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白隠禅師の筆による唯一の彩色画「法具変妖之図」。朝課や晩課もあります。 狩野永岳による障壁画など貴重な文物を有する当寺の年一回の特別拝観です。
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足利歴代将軍書状、狩野探幽筆「白衣観音・蝦蟇 (がま)図・鉄拐(てっかい)図」、狩野興以筆の方丈障壁画「二十四孝図」「柳下牛図」や等持院絵図(重文)等が公開されます。 長谷川等伯筆「豊臣秀吉像」なども見ものです。 霊光殿には足利歴代将軍の木像を安置しています。
・洛北周辺 |
善峯寺は、西国三十三観音霊場の第二十番札所。寺宝館文殊堂を開館します。
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ユネスコの世界文化遺産のひとつ・仁和寺の広大な境内は御室御所跡として史跡に指定され、伽藍の建造物の多くが国宝や重要文化財に指定されています。 千 年以上の歴史と、多くの文化財を所有する仁和寺は、諸建造物以外にも孔雀明王像(国宝。10/1〜/15のみ公開)、阿弥陀三尊像(国宝)、弘法大師の真筆蒔絵箱入三十帖冊子(国宝)など多くの文化財を伝えており、毎年春秋の両期に境内の霊宝館で一般に公開されています。
・洛北周辺 |
境内には約220本のもみじがあり、勅使門の前に並べられた嵯峨菊の鉢も名物の一つ。 2008年より夜間特別拝観が行われ、大沢池や宝塔が淡くライトアップされ、水鏡に、紅葉や舟影が映り込んむ優美な光景が期待できそうです。 ※夜間行事中の諸堂エリアは拝観不可となります。
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本堂や、書院に上がることができ、定家卿安置佛の御札が授与されます。 書院の中庭は江戸時代より変わらない景色を保っているとされています。 限定の御朱印や、また新たに建立された「園林堂」の庭園も公開が予定されています。 園林堂は、浄土の寂静で美しい世界を現世で感じられるように建立、住職自らの手で作庭した納骨位牌堂です。
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室町時代の宮廷絵所の絵師・土佐行広が描いた二尊院の寺宝「二十五菩薩来迎図」が約370年ぶりの修復・調査を終え、全十七幅の掛け軸を、数百年ぶりに本堂にて一挙御開帳します。 特別に普段は入れない本堂内陣にて、間近でご本尊・来迎図を観覧できます。
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普段は非公開の霊宝館に安置されている阿弥陀三尊座像や本堂釈迦如来胎内納品(いずれも国宝)などが公開されます。 阿弥陀如来座像は光源氏のモデルの源融(みなもとのとおる)の姿を映したとも言われ、境内には融の墓や『源氏物語』ゆかりの『恋の木』もあります。
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江戸時代の名所案内「都林泉名勝図絵」に記された寺院庭園が一般公開されます。 この庭園は「獅子吼(ししく)の庭」と命名され、今春と同じく拝観できます。 夜は、昼間とは違った姿を見せてくれるかもしれません。 ※画像は天龍寺
・嵐山周辺 |
手作りの梵鐙や、古瓦に立てられた300本ものろうそくが、ほのかな光で白砂と苔の庭をそっと照らします。静かに訪れ、静かに去りたくなるひと時です。雨天決行。
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お茶室のある露地庭をお抹茶と一緒に楽しむ事ができます。
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柴田是真筆の本堂襖絵、襖絵プロジェクトの千種の花の丸襖絵、庭園などを自由に予約不要で拝観できます。御朱印授与は予約が必要です。
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臨済宗妙心寺の塔頭・桂春院にある、小堀遠州の弟子・玉淵坊が作庭した名勝庭園は、モミジと苔の美しさで知られています。 長浜城から移築された書院には藤村庸軒好みの茶室(非公開)も。 1席8名の少人数で開催する夜間の特別企画で、ライトアップされた名勝庭園とお茶席、雅楽の鳳笙(ほうしょう)の演奏が予定されています。 お茶席では桂春院所蔵の一休宗純墨蹟、また千利休と千宗旦の茶杓を、1席目では京都?吉兆の特製松花堂弁当を楽しめます。
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惠心作とされる阿弥陀如来坐像を祀る道場(阿弥陀堂)内にて、再興者である幕末の勤皇派の女性・村岡局の遺品の展示と、寺宝の展示が行われる予定です。
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