■北野天満宮-梅花祭 |
2月25日は祭神菅原道真公の命日にあたり、梅の花をこよなく愛でた道真を偲び、梅花を添えた神饌を供える春の行事です。 かつて北野天満宮の境内で行われた秀吉の北野大茶湯にちなみ、境内の梅苑で野点の席が設けられます。境内の梅花の下、上七軒芸妓の華やかな野点茶会(有料。10~15時)が開かれます。 宝物殿も特別に公開され、またこの日は毎月の縁日「天神市」の日でもあります。 →北野盆梅展(1月開催) →スタッフレポート ♪スキマ情報♪ 約900年続く伝統的な祭典。神前には、「大飯(おおばん)」「小飯」、 梅の小枝を用いた「紙立(こうだて)」といったこの日限りの特別なお供えをします。
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■随心院-小野梅苑・観梅会 |
小野小町邸跡といわれる随心院の広大な境内に小野梅苑があり、遅咲きの「唐様(はねず)の梅」として親しまれ、八重の愛らしい花姿が驚くほどあでやかです。見ごろは3月中旬とされています。
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■しょうざん-梅見の宴 |
見頃は3月上旬~3月中旬。約3000本の梅苑では「梅見の宴」が催されます。 |
■梅宮大社-甘酒祭 |
醸造期たけなわの酒造家より奉納の酒粕を甘酒に仕立て神前に供えて、 酒造業の安全繁栄と氏子崇敬者が無事冬を越えられるように祈願します。
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■梅宮大社-梅・産(うめうめ)祭 |
梅宮大社のご利益は、祭神 木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ。木花=梅の雅称、又は梅・桜を指す)と
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■青谷梅林-梅まつり |
城陽市は「市の木」が梅で京都府内最大規模、京都府一の生産量を誇ります。 ♪スキマ情報♪「城州白(じょうしゅうはく)」を知っていますか? 城州白は青谷の固有種で城陽市青谷梅林の特産品。 「城州」は城陽のことで、「白」は夜露に白く光る美しい梅の実だからだそうです。 大粒で柔らかく、香りが良いのが特徴で、梅酒用や和菓子に使われています。 京都府一の梅の生産高を誇る青谷梅林では、この城州白が半分ほどを占めているそうです。
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■ 城南宮-枝垂梅と椿まつり |
神苑・楽水苑では、源氏物語に登場する100余種の草木があり、「春の山エリア」に植栽された150本余りの紅白のしだれ梅は、2月下旬から咲きそろい始め、追って300本もの様々な椿が開花します。神職による案内もあります。 |
■ 長岡天満宮-梅花祭 |
菅公はこよなく梅を愛でられ大宰府御左遷 に際し有名な、こちふかば にほいおこせよ梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ
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■ 梅小路公園-梅まつり |
公園南東の梅林「梅こみち」には寒紅梅や白加賀など14品種約140本が植えられています。
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■ 下御霊神社-「梅和祭(うめなごみのまつり)」 |
下御霊神社が紀元2600年を記念して、1940年に2本の紅梅を植樹したもの。多くの人に観賞してもらうため2018年から催しが始まりました。
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