ブラジルで生まれ、父の郷里である石川県小松市で育った八十山さんは、20代初めに画家を目指して京へ渡り、洛西大原野で真っすぐ立つ竹の姿に惹かれたのをきっかけに竹を画題として、日本や、米国、ブラジルで個展を開いてきました。
知人を介して知り合った同寺の後藤典生執事長に依頼され、9カ月間という短期間で一気に描き上げたという高台寺本堂の襖絵や隣の北書院での大作など計17点を展示しています。
知人を介して知り合った同寺の後藤典生執事長に依頼され、9カ月間という短期間で一気に描き上げたという高台寺本堂の襖絵や隣の北書院での大作など計17点を展示しています。