瑞泉寺にある1・8メートル四方の当麻曼陀羅(たいままんだら)を、一筆書きの様に1本の針金で描いた「写仏」を、美術家・升田学さんが続けており、先に完成した阿弥陀如来と観音菩薩、勢至菩薩の3像や製作過程のパネルを展示します。
東日本大震災を機に、命や環境を題材にワイヤーアートとも呼ばれる針金造形を製作する升田さんは、毎月2回、下絵は描かずに、ラジオペンチなどの工具を使って針金を曲げたりしながら作業を続けています。
東日本大震災を機に、命や環境を題材にワイヤーアートとも呼ばれる針金造形を製作する升田さんは、毎月2回、下絵は描かずに、ラジオペンチなどの工具を使って針金を曲げたりしながら作業を続けています。