本阿弥家の菩提寺で、光悦作とされる庭園「三巴の庭」は、国の名勝。長谷川等伯作の重文・涅槃図も公開されています。 涅槃会館にて宝物展示があり、境内諸堂のうち、本堂、開山堂、多宝塔、庫裡、書院、大玄関、唐門、鐘楼、経蔵、宝蔵、石橋、棟札、13枚全て、京都府有形文化財に指定されています。
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本阿弥家の菩提寺で、光悦作とされる庭園「三巴の庭」は、国の名勝。長谷川等伯作の重文・涅槃図も公開されています。 涅槃会館にて宝物展示があり、境内諸堂のうち、本堂、開山堂、多宝塔、庫裡、書院、大玄関、唐門、鐘楼、経蔵、宝蔵、石橋、棟札、13枚全て、京都府有形文化財に指定されています。
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客殿に面した庭園「四海唱導の庭」や境内各所に紅葉や桜があり、秋を迎えると一面の紅葉になります 。 お庭を眺めながら一息くつろげるお抹茶席が用意されています(金土日の週末のみ)。
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印月池を和舟にのって周遊したり、通常非公開の書院「閬風亭(ろうふうてい)」に入室できるなど様々な催しが展開されます。 申込が必要な体験の予約もあるので要チェックです。
京阪電車「七条」徒歩約10分/ 地下鉄「五条」徒歩約 7分 |
西本願寺は、計約12億円をかけて阿弥陀堂内陣の天井画190枚の修復や飛雲閣のこけら屋根をふき替えるという2年10か月に及ぶ修復工事を2020年4月に終了しました。 桃山時代の豪華な彫刻が施された唐門も檜皮屋根をふき替えられ、漆や彩色も塗り直されました。 普段は非公開の書院・飛雲閣は、金閣、銀閣、呑湖閣と並んで京都四閣の一つに数えられており、左右対称の金閣・銀閣に比べ、建物全体の景観を非左右対称に配置しています。 秀吉が建てた聚楽第の一部とされ、柿葺の三層から成る楼閣建築で、前面が滄浪池に面し、舟で出入りできる作りとなっています。
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明治期の優れた数寄屋造りの邸宅と水流が融和する近代の黎明期に造られた庭園が見所です。
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城内を巡る「二条城クイズラリー」や、「京の名産品展」、通常非公開の香雲亭で「利き酒体験」等を行うほか、期間中の土日祝には伝統芸能「猿まわし」、 夜間は、「NAKED meets 二条城 2024 秋の豊穣祭(ライトアップ)」として、紅葉のライトアップとプロジェクションマッピングを展開します。 今年は18年ぶりに一般公開を開始した本丸御殿の公開を記念し、夜間に美しく彩られた本丸エリアを楽しむコースを特別に設定(別途有料)します。
・二条城周辺 |
市がたつ寺は色々ある中で、北野天満宮の天神さんと東寺の弘法さんは超有名ですね。 21日の弘法さんとセットで拝観するのも楽しいです。 特別展では日頃公開しない寺宝・国宝・重文8000点余のなかから 抜粋して公開。密教美術の宝庫とも言える珍しいものにお目にかかれるチャンスです。 観智院は東寺の塔頭で、1308年に後宇多法皇が、二十一ヶ院の建立を予定されたうちの一つと伝えられています。代々学僧が住持を務め、東寺の別当職を兼ねていました。 客殿は国宝、五大虚空蔵五躯は重要文化財に指定されています。 2024年は、「古都京都の文化財」の一つとしての「東寺」と世界記憶遺産「東寺百合文書」それぞれの世界遺産コラボとして様々な特別拝観事業が実施されます。
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明治37(1904)年に竣工したルネサンス様式の洋館は、国の重要文化財に指定されています。昭和46年まで使用されていた旧知事室や旧貴賓応接室、正庁等が公開されます。 ※事業内容の詳細については、9月末(予定)に発表されます。 ※催しにより日程は異なります。
・御所周辺 ・二条城周辺 |
京都府公館の旧知事公舎庭園鑑賞、日本聖公会礼拝堂、冬青庵能舞台等が一般公開されます。(※過去の例) 詳細は約1ヶ月前頃よりH.Pにて掲載予定。 |
たった5日間の公開です。 平安京造営の際に、都の北西(天門)を守護するため創建されたとされる陰陽道ゆかりの社。「大将軍」とは陰陽道での星神で、方位を司ることから方除け、厄除けの神として信仰を集めています。 立体星曼荼羅様に安置された80体の大将軍神像群(重文)や、江戸初期の天文暦学者・渋川春海による星座が描かれた天球儀など古天文暦道関係資料の公開をします。 重文の衣冠束帯、武装した大将軍神像多体などお見逃しなく。
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文化財保護強調月間により、普段は公開されない社寺を予約無しで拝観することができる期間です。
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初春の梅苑で人気の国指定の史跡「御土居」は最も原型に近いといわれています。 紙屋川が流れる中を約350本の紅葉があり、付近には樹齢400年 以上の「三叉(みつまた)の紅葉」等、巨木の紅葉があります。 北野天満宮講社が植樹をする等の整備を進めた「もみじ苑」は、11月下旬〜12月上旬が見頃だと言われています。 2008年からライトアップされ、特設舞台では舞楽等が演じられます。 宝物殿では、千有余年の天神信仰を物語る貴重な神宝類、奉納品を公開します。
・洛北周辺 |
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歴代皇女が住持となった門跡尼寺であったことから、「百々(どど) 御所」、「人形の寺」と呼ばれる当寺は、和宮が幼少の頃一時住んでいた事もあり、孝明天皇遺愛のお人形をはじめ、歴代皇女ゆかりの人形、足利義政夫人・日野富子坐像も祀られています。 京都御所に伝わる人形など多数が展示される予定です。 本堂は、狩野探幽筆と伝わる「秋草図」や日本画家・河股幸和筆の襖絵で飾られ、今秋は、本堂の「上段の間」も特別公開します。 また、本堂前庭はイロハモミジの名木や一面の苔が美しく、徳川14代将軍・家茂に降嫁した皇女・和宮が幼い頃に遊んだ「鶴亀の庭」の紅葉も見所です。解説者の説明付き。 |
極楽浄土の情景が細やかな金色刺繍で描かれた、縦5m×横4.4mの巨大な観経曼荼羅(かんぎょうまんだら)が本堂内陣との結界に吊るされます。 大乗仏教の経典「観無量寿経」の説話を絵解きした浄土変相図で、「当麻曼荼羅」とも呼ばれています。
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