川崎家住宅は、大正末期に室町の豪商・井上利助が建てた洋間や表塀付きの町家で、近代日本を代表する建築家・武田五一が設計に関わったとされ、戦後に市内で呉服製造卸の川崎家が購入し、近年は和装文化を紹介する施設「紫織庵」として活用されていましたが、昨年に東京都内の業者が土地と建物を購入し、1月29日に市に解体する意向を伝えていたそうです。
(場所)川崎家住宅(中京区新町通三条下ル)
http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000189312.html
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