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京の最新ニュース

NYコレクションに着物出展を目指し、ネットで資金を募集

京鹿の子絞や京友禅など、京の着物づくりに携わる職人たち12人で構成されるNPO法人「きものアルチザン京都」が、来年2月のニューヨークコレクションへの出典を目指し、インターネットで不特定多数の人から資金を募る「クラウドファンディング」で出展費用を集めています。
海外発信を目指すメンバーが訪ねた、米国在住の着物スタイリスト・浅井広海さんによると、今年3月に米国・マイアミで着物をテーマにしたファッションショーを開催したところ、会場に入場しきれないほどの盛況ぶりだったといい、、正式に参加が決まれば、技術に基づく古典柄の着物を中心に発表したいとしています。


(日程)資金受付:2015年7月末まで
(お問い合わせ)090-1536-8749(石崎さん)
http://kimono-artisan.jp/
http://kck.st/1Nj5jBZ

 

祇園祭2015・今年の話題(随時更新)

※随時更新します。

祇園祭特集はこちら↓ 
http://www.e-kyoto.net/saiji/154

交通規制情報↓
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/kotu/kisei_k/rinji_kisei/index.html

■祇園祭・山鉾巡行時でシャトルバス運行:2015年7/17(金)9~12時、7/24(金)9時半~24時半
10分間隔でを運行し、所要時間は約12分で、料金は通常と同じ大人230円で、一日乗車券や回数券も使用できます。
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000184907.html

<祇園祭関連イベント>
■「後祭学芸員」を配置。昨年好評の「後祭十ヶ町集印ご利益めぐり」も実施:~2015年7/23(木)
資格としての学芸員ではなく、見物客の求めに応じて、山鉾の歴史や懸装品を説明する人が名札を付けて京都市中心部の山鉾の各会所に配置されました。
10の山鉾町で300枚ずつ配布される台紙に各山鉾のスタンプを揃えると、10の山鉾の紋をデザインした手ぬぐい(先着2千枚)が黒主山か鈴鹿山で貰えます。

■今年も開催!「祇園祭デジタル・ミュージアム展」@京都文化博物館:2015年7/22(木)〜/24(金)10:00〜17:00(最終日:14:45まで、075-466-3410(平日9:00~17:30まで)(立命館大学アート・リサーチセンター事務局)
祇園囃子(ばやし)を臨場感溢れる音で再現する機器や、船鉾に乗った時の視野や振動を体感できる装置など、祇園祭の雰囲気を仮想体験できるイベントです。
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/ARC_week_2015/#2page

■「祇園祭 扇子うちわ展@ギャラリ-Little house(京都市下京区室町通四条下ル鶏鉾町478):2015年7/7(火)~/26(日) 11~18時   ※月曜日休廊、090-9977-1559
鉾の辻にある小さなギャラリーで、18名の作家が「祇園祭と夏」にちなんだ原画と版画の扇子うちわを展示販売するほか、15社の京みやげを取り揃えています。
http://gallery-littlehouse.on.omisenomikata.jp/

■祇園祭にヒオウギ飾る風習を再び@参加山鉾町の会所等に展示:2015年7/14~/17、/21~/24
祇園祭の季節には民家の軒先などに扇状の葉をしたアヤメ科の多年草・ヒオウギを飾る風習を復活させようという取り組みが始まり、今年は菊水鉾や黒主山、鯉山など約半数での展示が決定しました。

■祇園甲部歌舞練場で舞妓物語展・フェルメール光の王国展・「祇園 ICHIBAN ビアホール」:~2015年8/31(月)
舞妓物語展、ビアホール:090-9218-5964、フェルメール展:080-7895-4862
フェルメール展では、フェルメール・センター・デルフトより提供された画像素材を最新技術によって、フェルメールが描いた当時の色調とテクスチャーを再創造したものを、原寸大で所蔵美術館と同様の額装を施して展示します。
http://gion-maikomonogatari.com/
http://www.re-create.gallery/vermeer2015kyotogion/
http://www.miyako-odori.jp/index.html

■宮川町歌舞練場でビアガーデン:~2015年8/15(土)075-561-1151
4品の料理付きで飲み放題5000円。18時~19時半と20時~21時半の予約制です。
http://www.miyagawacho.jp/

■祇園祭をもっと!楽しむ会@京扇子 大西常商店:2015年7/11(土)19時半~21時半 075-351-1156
函谷鉾囃子方、郭巨山保存会それぞれの副会長を務める小林裕幸さんから聞く、祇園祭の鉾の組み立てから裏話まで、驚き連発のお話。
http://heyevent.com/event/rf6fg7z47ldfma/711-1930-2130

■残席わずか!祇園祭鑑賞会&賞味会ラ・キャリエール クッキングスクール@:2015年7/17(金) 10~13時(予定)、2015年7/24(金) 10~12時20分(予定) 0120-071219
京都市役所前、河原町通りに面した絶好の場所で、「大和学園特製」のお食事と共に祇園祭の「山鉾巡行を楽しめる賞味会&鑑賞会です。
http://www.taiwa.ac.jp/lacarriere/gionmatsuri/

■宵山能@能楽堂嘉祥閣:2015年7/23(木)17時半〜(17
時開場)075−932−5066(吉田方)
祇園祭の山鉾には能を題材としたものが多く、その一つが能「橋弁慶」の橋弁慶山です。
http://www.kashokaku.jp/
http://www.inoue-hirohisa.jp/?page_id=297


■染色作家達、児童らそれぞれの「祇園祭展」
・祇園祭展@染・清流館(京都市中京区室町通錦小路上ル山伏山町550-1 明倫ビル6階):~7/26(日) 10~17時
・祇園祭児童画展@京都芸術センター 講堂(南館2階):7/14日(火)~7/24(金)10~17時
お問い合わせ:いずれも075-255-5301
http://www.someseiryu.net/topic_page.html


<2015年山鉾などのお色直し>
■北観音山が下水引を復元新調。八幡山はあさぎ色の山の飾り房一式を新調。黒主山では室町通の両側に提灯飾りが登場、ご神体人形の小袖も新調。
■大船鉾が前掛や格天井などを新調
船首を飾る前掛「紅地雲龍青海文綴織」や金箔の格天井、鉾の四隅を飾る天水引房飾や、鉾の船首に乗る安曇磯良(龍神)の像に着せる「うこん地精好大口袴」などを新調しました。

<山鉾町を応援しよう!> 
■南観音山が町会所建て替えで上部見学不可。本尊を無料公開へ。
代わり、従来は拝観料を取っていた本尊の楊柳観音像を近隣のビル1階のショーウインドー内で無料公開しています。

■綾傘鉾の会所から明治の宝船図発見、12日より配布へ
綾傘鉾の会所・大原神社の縁の下で見つかった版木2種には、明治から~昭和に京都画壇で活躍した画家・奥谷秋石の印が入り、そのうち版木で刷った宝船図を50部ずつ頒布します。

■菊水鉾が右側胴掛を完成
胴掛は、綴織り「毘沙門天と弁天さま」で、幕末の鉾が焼失前の懸装品のデザインを一部活かし、本金糸で豪華に仕上げました。

京都駅ビル・五山送り火観賞会 ご招待

送り火当日の19:00~20:30(予定)は、混雑と安全面を考慮して、大空広場・空中径路への入場は観賞券を持っている人のみの限定となっています。
ホームページから、または郵便ハガキによる応募で受け付けています。


(日程)2015年8月16日(日)19:30 ~ 20:30(予定)応募期間:2015年7月11日(土)~ 7月21日(火)
(場所)京都駅ビル空中径路・大空広場
(料金)無料
(お問い合わせ)075-361-4401
https://www.kyoto-station-building.co.jp/gozan/
 

京都縦貫自動車道18日開通!「海の京都博〜さあ、知と遊の冒険へ〜」

京都府の北部と南部を結ぶ背骨となる京都縦貫自動車道がいよいよ全線開通します。
期間中、福知山スイーツフェスティバルや舞鶴での海軍旧跡ツアー、伊根町の舟屋をのんびり楽しむウォーターフロントカフェ、京丹後でのリアル宝探しなど、多彩なコンテンツを集めて京都北部全域で開催します。


(日程)2015年7/18(土)~11/15(日)
(場所)福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町、各特設会場など
(料金)※イベントにより異なります。
(お問い合わせ)075-414-4119
http://www.uminokyotohaku.jp
http://www.kyo-miti.jp/

冷たいおうすで楽しむ“初めてのお茶席体験”

お茶会初心者向けのお茶席体験で、水で点てられる珍しいお抹茶を飲んで喉もすっきり。
本格的なお茶室ながらカジュアルな浴衣で、お茶室の雰囲気を味わいながら簡単なマナーを学べます。


(日程)(日程)2015年7月11日(土) (※満席) 第1席:10時~11時半、第2席:12時半~14時
7月12日(日)第1席:10時~11時半、第2席:12時半~14時、第3席:14時半~16時
(場所)「ちおん舎」(京都市中京区衣棚通三条上ル)
(料金)4,500円(抹茶のお土産付き)、※浴衣などの着物で来られた方は4,000円。※要予約
(お問い合わせ)075-223・0909(丸久小山園西洞院店)
http://www.marukyu-koyamaen.co.jp/information/?p=182
http://www.chionsha.com/

常の会発足記念 「一福能 ------ 京町家で能を楽しむ」

扇子製造卸の大西常商店が、京町家文化の情報発信、芸術・伝統文化の発展に向けてワークショップやイベントの企画運営を行う「常の会」を発足させました。
茶室「常扇庵」では点て出しの気軽なお茶席が設けられ、未経験者もお気軽に参加でき、また浴衣や着物での来場者には素敵なプレゼントも用意されています。
 

<出演>
能楽師観世流シテ方 田茂井廣道(たもいひろみち)
能楽師観世流シテ方 味方團(みかたまどか)
能楽師観世流シテ方 河村浩太郎(かわむらこうたろう)
主催 / 常の会  
共催 / 大西常商店
後援 / 白川書院「月刊京都」
特別協力 / 有職菓子御調進所 老松 
協力 / 山猫軒茶の湯研究会 まいまい京都  KANcycling  i’m-media
 

(日程・料金)2015年7/5(日) お茶席:13時15分~13時50分、15時半~18時、500円(税込)。
昼の部:18時半~20時【キャンセル待ちのみ受付】 、2000円(税込)。
夜の部:14時~15時半【キャンセル待ちのみ受付】 、2000円(税込)。
(場所)大西常商店二階「和樂の間」および常扇庵
(お問い合わせ)075-351-1156(月~土 12~18時)
http://www.ohnishitune.com/
https://goo.gl/VyDoKg
https://www.facebook.com/tsunenokai

葵太夫×司太夫『七夕異業種ライブ 浴衣でChaChaCha』

地下アイドル、バンド、演歌、長唄、J-POP、フォーク、京舞などプロも一緒に異業種ライブ。お座敷唄を歌いましょう。
葵太夫は衣装着けで舞い、「浴衣で来てくれた方には何かあるかも?!」とのことです。


(日程)2015年7/5(日) 開場:13時15分、開演:13時半~18時半
(場所)京都MOJO
(料金)3000円+1ドリンク、お茶席:500円、司太夫の手作りおにぎり2個:300円
(お問い合わせ)aoitayuu0119@gmail.com
http://tsukasatayuu.web.fc2.com/
http://ameblo.jp/powerfulayaka/
http://kyoto-mojo.com/
 

「琳派400年記念祭 アートで祭る 祇園祭なう」

祇園祭と琳派をテーマにした手拭い20本を展示し、中でも長さ14・5メートルの手拭いは長刀鉾を原寸大で再現しています。
また、祇園祭山鉾連合会理事長・吉田孝次郎さんのトークショーもあります。


(日程)2015年7/1(水)~/24(金)※イベントにより異なります
トークショー:7/4(土)14時~14時40分
(場所)京都高島屋
(お問い合わせ)075-221-8811
https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/gionmatsuri_now/index.html

東福寺、智積院、泉涌寺をめぐる巡礼拝観券を発売

智積院は学問寺として栄えた「智慧を積む寺」、皇室ゆかりの御寺泉涌寺は楊貴妃観音を祀る「美をみがく寺」、 東福寺は京都最大の大伽藍を造営した「福を招く寺」。
東山の南部にある「東福寺」「智積院」「泉涌寺」の本山三ヶ寺をめぐる巡礼拝観券です。


(日程)有効期間:2015年7/1(水)~/31(金)
(※1日で三ヶ寺を拝観出来なくても期間中であれば、拝観券は利用できます。期間中一ヶ寺1回のみ)
(場所)東福寺、智積院、泉涌寺
(料金)1,000円
(お問い合わせ)東福寺:075-561-0087、智積院:075-541-5361、泉涌寺:075-561-1551
http://www.tofukuji.jp/function/index.html

「輝ける伏見 鳥羽離宮と平安の栄華」展

鳥羽離宮は、現在の名神高速道路京都南インターチェンジ周辺に、白河天皇が1086年から造営し、白河・鳥羽院政の拠点として多数の御所や御堂、庭園が築かれました。
縦2m、横5mの離宮復元模型や、離宮跡に残る安楽寿院が所蔵する鳥羽法皇の肖像画、出土した瓦や和琴、飾り金具など64点のほか、染色家・吉岡幸雄さんによる植物染の衣装も出展されています。


(日程)2015年5/28(木)~6/27(土)10~17時
(場所)京セラ美術館
(料金)入場無料
(お問い合わせ)075-604-3518
http://www.kyocera.co.jp/company/csr/facility/museum/
 

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一言コラム

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