宇治の窯元「朝日焼」の次期当主・松林佑典さんの曽祖父の弟・松林靏(つる)之助が窯を築造したという、陶芸家・バーナード・リーチの工房に今年3~4月の約1カ月間滞在し、制作した器を紹介します。
靏之助は1925年に帰国後、38歳の若さで亡くなり、ほぼ無名の陶工でしたが、京都女子大学の前﨑信也准教授(日本工芸史)が大英博物館で靏之助の茶碗を発見したことから、近年に研究が進んだそうです。
(日程)2015年6/27(土)〜/29(月)
前﨑准教授の講演会:28日(日)16時半~
(場所)ちおん舎
(料金)入場無料
(お問い合わせ)0774-23-2511
http://www.chionsha.com/