桃山時代を代表する絵・長谷川等伯(1539~1610年)の晩年の作品で、重要文化財に指定されている障壁画が、高性能のデジタルカメラとプリンターによってデジタル複製され、和紙に印刷されました。
天授庵が再建された1602年に等伯が方丈に描いた32面の襖絵で、禅の修行で悟りの瞬間を表した「禅機(ぜんき)図」、古代中国の老隠士たちを描いた「商山四皓(しょうざんしこう)図」、不老長寿を願った「松鶴図」のから成ります。
(場所)南禅寺天授庵
(日程)2015年4/1(水)~
(料金)有料
(お問い合わせ)075--771-0744
http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000279