「日食」とは、太陽の前を横切る月によって太陽の一部や全部が隠される現象で、太陽が月によって全て隠されるときには「皆既日食」、太陽のほうが月より大きく見えるときは美しい光輪が見える「金環日食」と呼ばれ、京都はこの中心食帯の中にあります。
関西で282年ぶりの天文ショーを機に、京都タワーホテルでは、21日朝の観察会付き宿泊プランを提案。通常午前9時オープンのタワー展望室で、宿泊客は特別に午前6時半ごろから観望できます。
京都新阪急ホテルでは、観測用グラスを贈り屋上での観察会付きプランを用意するほか、プラン以外の宿泊者にもグラスを販売します。
京都国際ホテルでは、朝日が見える7~10階の東向き客室から日食観察できる日食グラス付きプランを企画。
まグランドプリンスホテル京都では、金環日食をデザインしたケーキやカクテルを販売しています。
(日程)金環日食:2012年5/21(月)7時半から69秒間(京都市の場合)
日食の始まり:6時17分頃、日食の終り:8時54分頃
(お問い合わせ) 各催しにより異なります
http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/
http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/eclipse-school/