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[祇園祭]祇園祭

観戦招待sカウを


祇園祭2023年スケジュール
祇園祭(7月1日〜31日)
 ※2023年度の祇園祭は、感染症対策を講じた上で前祭と後祭共に4年ぶりに従来通りに実施予定です。
宵々山と宵山(7/15、/16の18~23時)に
山鉾町周辺が歩行者天国、会所の売店や露店も出る見通しです。
宵々々山(7/14)と後祭の宵山期間(7/21~/23)の
歩行者天国、露店の出店はありません。

詳細は、山鉾行事について:公益財団法人祇園祭山鉾連合会」 
神輿渡御等について:八坂神社

2023年度の各保存会の粽の授与や、山鉾行事についての問い合わせ先が開設されました。
ハローダイヤル050(5548)8686(午前9時~午後8時)


※飾り付けが完成した山鉾が見られるのは、以下の「宵山」「山鉾巡行」の期間内です


宵山:前祭(さきまつり)7月14〜16日、後祭(あとまつり)7月21~23日)
山鉾巡行:前祭7月17日、後祭7月24日  ※毎年同じ日程です。詳しい日程はこちら

詳しい日程や見どころ、山鉾巡行の観覧席や宵山を楽しむモデルプランなど、
基本の情報からマニアックな話題までお届けします!

 公益財団法人 祇園祭山鉾連合会H.Pはこちら 

祇園祭に伴う臨時交通規制についてはこちら


 
祇園祭マップ 「女鉾」や「休み山」も。 屏風祭 町衆の静かな誇り。
山鉾巡行ルート ※お囃子が流れます! 祇園祭裏情報 混雑情報など。
宵山の歩き方 より楽しむために。 お稚児さんの祇園祭 お稚児さんのスケジュール
山鉾一覧 山鉾の詳しい情報。 祇園祭リンク集 最新ニュース、ボランティア募集も!
祇園祭の神輿 これが祇園祭の中核。 花傘巡行&還幸祭レポート ※2013年以前のものです。

祇園祭とは

祇園祭は八坂神社の神事です。
平安時代に疫病退散を願った御霊会に始まりましたが、時代の流れと共に豪華に真夏の熱い祭礼として東京の神田祭、
大阪の天神祭とともに日本三大祭の一つと して有名になりました。
また、岐阜の高山祭、埼玉の秩父夜祭とともに日本三大曳山祭りのひとつでもあります。

祇園祭は7/1〜/31の 1ヶ月に渡って神事が執り行われますが、
一般の方々が「祇園祭」と呼ぶのは宵山(前祭:7月14〜16日、後祭:7月21~23日)、山鉾巡行(前祭:7月17日、後祭:7月24日)を指す場合が多いです。

■祇園祭に関するお問い合わせは 050-5548-8686(ハローダイヤル 6/1~7/31 8:00~22:00)
                                                      075-213-1717 (京都市観光協会)

◇祇園祭の様子(左:宵山の夜、中・右:山鉾巡行の辻回しの様子)

日 程

参考リンク 
7月の歳時記一覧」 「八坂神社公式ホームページ・祇園祭の行事予定令和5年度 祇園祭山鉾行事について

7月  神事・行事 内 容
 1〜5日  吉符入り  関係者による神事のうちあわせ。
 1日  長刀鉾町お千度  長刀鉾のお稚児係らが神事の無事を 祈願。
 2日 くじ取り式・山鉾町社参  17日の山鉾順行の順番を決め、各山鉾町代表が祭礼の無事を祈願。
 3日10時〜 神面改め 船鉾町会所2階の祭壇前で、ご神体の神功皇后像につける面の無事を確かめる神事。室町時代中期に作られた本面と江戸時代の写し面を木箱から取り出し、関係者方に見せ、再び木箱にしまい祭壇に供える。山鉾巡行では神功皇后像に写し面を付け、本面は役員が持って鉾に上がる。 
 5日15時半頃〜 長刀鉾稚児舞披露 長刀鉾町会所2階の窓際で、稚児が太平の舞を舞う。 →動画はこちら
 7日14時 綾傘鉾稚児社参 綾傘鉾の稚児に選ばれた子供達が八坂神社へ社参。
 10日10時 幣切  八坂神社神官が長刀鉾町に出向き、長刀鉾町の神事に用いる各種の御幣類を調整する。
 10日10時 神用水清祓式 神輿洗に用いる鴨川の水を四条大橋から汲み上げ、お祓いをする。
 10日 お迎提灯  神興洗いの神興を迎えるため万灯会員が提灯を立てて巡行。
 10日 神興洗式  奉告祭執行後、神輿三基を舞殿に据え、内一基を舁き、四条大橋の橋上で
神輿を清める儀式を行う。今夕より境内の吊堤灯に火が入る。
 10〜14日 前祭 山鉾建  各山鉾町が鉾や山を組み立てる。
 12〜14日 鉾曳き初め・山かつぎ初め  各町内の人が祇園囃子を奏でながら各鉾を試し曳きする。
16日の宵山までの間の夕刻より、鉾・曳山のみ山鉾上でお囃子。
 13日 稚児社参
久世駒形稚児社参
長刀鉾に乗る稚児が乗馬にて社参・ 久世では胸に駒形をかけた稚児が社参
 14日 祇園床 古式一里塚松錺り  1955年まで山鉾が松原通りを巡行していた名残りで、松原中之町にある「頓宮祇園社」へ長刀鉾のお稚児さん達が参ります。
 15日早朝4時半 斎竹建  山鉾巡行当日に長刀鉾稚児が太刀にて切る注連縄を張るための斎竹を四条麩屋町に建てる。
 15日 伝統芸能奉納  伝統芸能奉納 今様・日本舞踊・狂言・箏曲・剣舞・詩吟・琵琶などを奉納。
 15日20時 宵宮祭  八坂神社にて斎行。
 14〜16日 前祭(さきまつり)宵山 山鉾の駒形提灯がともり、祭は最高潮 をむかえる。
(四条通・烏丸通の歩行者天国は15日・16日のみの予定。露店の出店も15日・16日のみ)
 16日9時 豊園泉正寺榊建 祭神の依り代(よりしろ)となる榊台が、東洞院仏光寺東入ルに建てられます。
この榊は、神幸祭において中御座神輿の前を供奉します。
 16日 献茶祭・鷺踊・石見神楽  裏・表千家家元が隔年に献茶の奉仕。鷺踊は白鷺の踊り、石見神楽は
島根県人奉賛会による大蛇退治の舞で、国の無形文化財。
 16日23時 日和神楽 翌17日の山鉾巡行の晴天を祈り、各山鉾町の囃子方が拠点の町家から四条御旅所の間を祇園囃子を奏でながら往復します。長刀鉾は所定のコースを通り、八坂神社にて囃子を奉納します。
 16・17日 弓矢町 武具飾り 途絶えてしまった神幸祭の武者行列の名残で、町会所である弓箭閣と松原通沿いの各家の軒先で武具が飾られます。
 17日 山鉾巡行(前祭巡行)  長刀鉾を先頭に34基中23基の山鉾が四条烏丸に集結。堺町で「くじ改め」がある。
 17日 神幸祭  3基の神輿が八坂神社から四条御旅所までねり歩きます
 17~21日 後祭 山鉾建  2014年より復活した後祭の山鉾10基の組み立てが行われる。
 17〜24日 無言参り 無言で7日7晩、御旅所に詣でると願いがかなうと伝えられています。
 23日 献茶祭琵琶奉納  煎茶道家元の輪番による献茶奉仕。琵琶協会による琵琶奉納。
 23日14時 オハケ清祓式 八坂神社の境外摂社・又旅社において還幸祭の神事斎行を控え、四隅に斎竹をたてた巾7尺奥行2尺の芝に、3本の御幣「オハケ」が立てられる。
 23日 護摩焚き  役行者町にて聖護院の山伏たちが護摩焚きを行う。 →動画はこちら
 20~21日 山鉾曳(ひ)き初め・山舁(か)き初め  実際に祇園囃しをはやしながら、町内付近を試し曳(ひ)きをする。
 21〜23日 後祭(あとまつり) 宵山  11基の山鉾の建てられている町内は車両通行止めになる。
(四条通等の歩行者天国や露店の出店は無い予定)
 24日 山鉾巡行 (後祭巡行)  2014年に49年ぶりに後祭巡行が復活。復活した大船鉾や鷹山をはじめ、11基の山鉾が巡行。
 24日 花傘巡行  傘鉾10基余りが、舞踊列などを整え巡行。
24日 還幸祭  神興3基が四条御旅所から八坂神社に帰還。
25日 狂言奉納 茂山忠三郎社中による狂言の奉納。
24日20時 神用水清祓式 10日と同じく、神輿洗式で使う鴨川の水を汲み、お祓いをする。
 28日 神興洗式 10日の神興洗式と同じで、その後格納される。
 29日 神事済奉告祭  祇園祭の無事終了を報告し神恩に感謝。
 31日  疫神社夏越祭  鳥居に茅の輪を設け、参拝者がこれをくぐって疫病を祓う。
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。
 

一言コラム

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