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京の最新ニュース

「ようこそ、神と仏の男山へ-石清水八幡宮太子堂の遺宝-」

鎌倉時代の2歳の姿を表した「南無仏太子像」(高さ約55cm、滋賀県指定文化財)は長く石清水八幡宮を頂く男山の太子堂でまつられていましたが、明治初期の廃仏毀釈によって石清水八幡宮を離れ、滋賀県大津市国分の眞田家に引き取られました。
(ニュースタイトル)「ようこそ、神と仏の男山へ-石清水八幡宮太子堂の遺宝-」
(概要)
鎌倉時代の2歳の姿を表した「南無仏太子像」(高さ約55cm、滋賀県指定文化財)は長く石清水八幡宮を頂く男山の太子堂でまつられていましたが、明治初期の廃仏毀釈によって石清水八幡宮を離れ、滋賀県大津市国分の眞田家に引き取られました。
それから約145年、戦中の混乱や幾度の移転を乗り越えて初の里帰りが実現しました。


(日程)~2015年12月13日(日)9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
(場所)松花堂美術館
(料金)一般:600円
(お問い合わせ)075-981-0010 
http://www.yawata-bunka.jp/syokado/
 

西本願寺が恒例の「すす払い」参加者を初めて一般募集

僧侶と門信徒、門前の住民を中心に行われてきた年末恒例の「すす払い」の参加者を、信仰を問わず募集することになりました。
参加者は先着100人で、掃除のできる服装で、軍手を持参、いずれも国宝である御影堂と阿弥陀堂の計約1200枚の畳のうち、外陣の畳計726枚を竹の棒をしならせて叩き、大きな団扇で扇いで埃を屋外に出します。


(日程)申し込み:~2015年12月16日(水)、すす払い:12月20日(日)の早朝
(場所)西本願寺
(お問い合わせ)075-371-5181
http://www.e-kyoto.net/kankou/12/20#event697
http://www.e-kyoto.net/special2/598
 

「お茶所バス」と「やましろ100ちーたび」コラボ企画で宇治田原と井手巡り

「日本茶800年の歴史散歩」として日本遺産に認定された文化財を巡る「お茶所バス」と、地元住民が地域を案内する「やましろ100ちーたび」のコラボ企画です。
コースのテーマは「煎茶製法発祥の地宇治田原と井手の里山を巡る旅」で、宇治田原町の永谷宗円生家で、宗円の足跡や煎茶の歴史を学び、京田辺市飯岡の古墳も楽しめます。


(日程)申し込み:~2015年12月18日(金)午後6時、コース当日:12月20日(日)
(場所)JR「宇治」駅発着(午前9時から約1時間ごとにバスが7便)
(料金)お茶どころバスチケット:2000円(当日バスの乗客が「ちーたび」に無料で参加できます)
(お問い合わせ)075-755-5512
http://travelkyoto.resv.jp/
 

天文学と創作落語が人気の「京大宇宙落語会」

宇宙をテーマにした創作落語が好評で、これまでに中秋の名月の時期は、妙心寺塔頭・壽聖院で食事付きのイベントも開いてきました。
今回は京大OBの笑福亭たまさんも高座に加わり、創作落語「陰陽師」を披露、また、桂福丸の「道具屋」「名月記」、林家染二による「掛け取り」も。


(日程)2015年12/5(土)14時(開場:13時半)~16時45分
(場所)京都大学百周年時計台記念館ホール
(料金)一般前売り:2500円、当日:2800円
(お問い合わせ)せ)06-6309-5265 (㈱ヒーロー内「宇宙落語制作委員会」事務局 担当:橘堂(きつどう))
http://uchu-rakugo.jimdo.com/
 

オール京都、工芸の祭典「21世紀鷹峯フォーラム」

日本最初の芸術村とされる洛北・鷹峯の地には、本阿弥光悦をはじめ、職人であるつくり手から、芸術家、文化を支えた町衆、豪商達が集まり、それまでになかった使い手の視点を直接反映した新しい工芸が生まれていきました。
まだ幾つかの催しも残されているので、この機に100年後に残る「工芸」に触れてみましょう。


(日程)〜2015年12/6(日)
シンポジウム@国立京都国際会館:12/6(日)13時~16時40分
(場所)京都市内の美術館や大学等
(料金)有料
(お問い合わせ)03-3573-3339(オールジャパン工芸連携事務局(COJ))
http://takagamine.jp/

琳派風スター・ウォーズ、清水寺に登場

映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開と今年の琳派400年の記念企画として、京都の画家・山本太郎さんが俵屋宗達らの「風神雷神図」にちなむ「風神レイ&雷神カイロ・レン屏風」を描き、清水寺で公開されています。
「スター・ウォーズ」シリーズ最新作の新ヒロイン・レイ、ライトセーバーを手にした悪役カイロ・レンを登場させたほか、同寺の森清範貫主が揮毫した「覚醒」の書も同時にお披露目されています。


(日程)2015年12/8(火)~/15(火) 10~16時
(場所)清水寺経堂
(料金)入場自由
(お問い合わせ)075-551-1234
http://www.kiyomizudera.or.jp/news/2015/12/SW.html

スタイリスト大森伃佑子さんの着物展「Noir et Blanc」京都

ファッション誌で活躍するスタイリスト・大森伃佑子さんが監修する着物ブランド「DOUBLE MAISON(ドゥーブルメゾン)」が、黒と白をテーマに、1920代をイメージした新作着物を国の登録文化財である京都の伝統的な町家で展示販売します。
アール・デコスタイルから触発された斜めストライプの紬、箔プリントを施したレースやウールの着物、彫金作家・天野ミサによるシルバーの帯留めと髪飾り等を展開します。


(日程)2015年11/27(金)~/29(日)12~20時 ※29(日)は18時まで
(場所)しまだいギャラリー
(料金)入場無料
(お問い合わせ)090-4914-2605(会期中のみ)
http://www.doublemaison.com/
 

「風土・food大原野2015」と「らくさいマルシェ」

西山連峰とその麓に開けた丘陵地に位置する大原野地域の、豊かな田園風景,歴史,寺社などたくさんの魅力溢れる大原野を満喫できる催しです。
竹太筒・フルート等のライブ演奏の傍ら、大原野産の新鮮野菜,味噌,花苗、大原野産の食材を使った弁当「大原野ごぜん」,大根炊きの等の販売や、西京の特産品や手作り品などの物産を販売する「らくさいマルシェ」も同時開催、当日2つのイベント会場を結ぶシャトルバスが無料で運行されます。


(日程)2015年 11/28(土)10時~14時半、※雨天決行
(場所)大原野神社、 「らくさいマルシェ」は洛西バスターミナル横 ラクセーヌ広場
(料金)入場無料
(お問い合わせ)075-332-6444(風土・food大原野2015実行委員会事務局)、
075-332-9318(洛西支所地域力推進室まちづくり推進担当)
http://www.city.kyoto.lg.jp/nisikyo/page/0000190453.html
 

街の本屋復権を。恵文社店長が独立、11月末に開店

独自の本の品ぞろえで知られる書店「恵文社一乗寺店」は、芥川賞作家・綿矢りささんや又吉直樹さんがお気に入りの場所として挙げ、2008年には英ガーディアン紙が世界の書店10店の一つに選ぶなど外国人も多く訪れ、世界からも注目を集める本屋作りをけん引してきました。
その店長を13年間務めた堀部篤史さんが、出版不況で街の本屋さんが次々と姿を消し広大な店舗面積のメガストアが積極出店していく中で、「本の流通の仕組みに風穴を開けて新たな書店の経営モデルを作りたい」と、出版社から直に本を仕入れ、一軒家の1階にギャラリー併設の新刊書店を開きました。


(日程)2015年11月末に開店予定(現在はインターネットで販売中)
(場所)誠光社(京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437)10~20時
(お問い合わせ)075-708-8340
http://www.seikosha-books.com/
 

滲み出る日本のアイデンティティ。高橋理子『断絶から、連続を生む。』

残酷なまでに「伝統的なるもの」を断ち切り、表層的な日本らしさを徹底的に排してもなお日本らしさが滲み出てくるような特異点を見出し、日本らしさを追究します。
断絶と、連続という矛盾を通して、日本らしさとは何か、アイデンティティとは何か、文化とは何かを問います。


(日程)2015年11/7(土) ~ /30日(月)12~19時  無休
(場所)GALLERY9.5(ホテル アンテルーム 京都内 京都市南区東九条明田町7番)
(お問い合わせ)075-681-5656
http://hotel-anteroom.com/gallery/1297
http://takahashihiroko.com/

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一言コラム

aki上賀茂にある大邸宅。 人目につかないようにあえて剪定をせず木々を茂らせた日本庭園を各部屋から望み、大きなガラスの引き窓を開放する...[続きを読む]
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