鎌倉時代の2歳の姿を表した「南無仏太子像」(高さ約55cm、滋賀県指定文化財)は長く石清水八幡宮を頂く男山の太子堂でまつられていましたが、明治初期の廃仏毀釈によって石清水八幡宮を離れ、滋賀県大津市国分の眞田家に引き取られました。
(ニュースタイトル)「ようこそ、神と仏の男山へ-石清水八幡宮太子堂の遺宝-」
(概要)
鎌倉時代の2歳の姿を表した「南無仏太子像」(高さ約55cm、滋賀県指定文化財)は長く石清水八幡宮を頂く男山の太子堂でまつられていましたが、明治初期の廃仏毀釈によって石清水八幡宮を離れ、滋賀県大津市国分の眞田家に引き取られました。
それから約145年、戦中の混乱や幾度の移転を乗り越えて初の里帰りが実現しました。
(日程)~2015年12月13日(日)9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
(場所)松花堂美術館
(料金)一般:600円
(お問い合わせ)075-981-0010
http://www.yawata-bunka.jp/syokado/