鳥取市在住の彫刻家・徳持耕一郎さんさんは、木版画を10年間制作した後、約20年前からジャズをモチーフに鉄で彫刻し、浮世絵の女性や著名人の肖像も手掛けるようになりました。
日本画家竹内栖鳳の名画「アレ夕立に」の舞妓をかたどった鉄筋彫刻はほぼ等身大で、鉄線の太さを変えたり、切断面を斜めにしたりする等、筆で素早く描いたような躍動感を持たせて、扇を持つ指先から、髪やかんざし、着物の柄まで再現しました。
(日程)2014年12/3(水) ~/9(火) ※最終日は16時閉場
(場所)京都高島屋6階美術画廊
(料金)入場無料
(お問い合わせ)075-221-8811
http://www.takashimaya.co.jp/kyoto/event3/#os2363